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プロフィール
はじめまして、Mと申します。
現在は妻と子ども2人と暮らしています。幼少期に祖父の影響で釣りを始め、3歳の頃からハゼ・カレイの投げ釣りをスタート。その後、小学生になるとバス釣りや鯉釣り、ナマズ・鮒釣り、ヘラブナ釣りなどの淡水釣りまで視野を広げ、さまざまな釣法に親しみながら成長してきました。
学歴と釣りエサ研究のバックグラウンド
私は国立大学工学部応用化学科を卒業し、在学中から釣りのエサの成分解析や魚の摂餌行動などを理系的な視点で学んできました。
とりわけヘラブナ釣りに関しては、餌の発酵度合い・粒子サイズ・拡散性などを検証しながら独自に配合や練り方を研究することで、実釣での成果につなげています。
釣具店やメーカーに勤務していた頃は、こうした知見をベースに新製品の開発や販売戦略に携わり、より科学的なアプローチで釣りを探求する楽しさを実感してきました。
競技釣り・ヘラブナ例会での実績
ヘラブナ釣りは単なる趣味を超え、例会で優勝した経験もあるほど競技的な面でも熱中してきました。仕掛けの選択や餌の水分量・配合比率などを繰り返し調整し、細やかなアプローチで安定した釣果を目指すのが私のスタイルです。理論と現場を結びつける探究心は、今なお独自の仕掛けやエサ使いを日々研究する原動力となっています。
幅広い釣行経験
学生時代から神戸・明石をはじめ関西一円だけでなく、伊豆半島や三浦半島、関東地方にも足を運び、多彩なロケーションで経験を積んできました。さらに、中国・韓国・ロシア・東南アジアなど海外での釣行を通じて、日本の釣具や釣り技術が世界で通用する手ごたえを直接感じています。海釣りではチヌやグレ、石鯛、真鯛など様々な魚種を狙い、PEラインを使ったフカセ釣りや紀州釣り、かかり釣りなど、あらゆる新手法にも積極的にトライしてきました。
釣具業界でのキャリア
大学卒業後は釣具店や釣具メーカーで勤務し、製品開発や海外メーカーとの連携に関わりました。サビキ仕掛けやフカセ釣り用配合エサなどの企画・開発に携わった経験は、実践的で役立つ情報を発信するうえでの土台になっています。「現場でどうすれば釣果が上がるか」を重視したスタンスで、机上の理論だけにとどまらないリアルな知識を培ってきました。
研究者気質と釣行データの活用
理系出身ということもあり、釣りをする際はターゲット魚種や気象条件、潮汐などのデータを記録しながら、日々分析を行っています。たとえばヘラブナ釣りでは餌の比重や粒度、水温との相関を数値化して検証し、結果を次の釣行にフィードバック。その積み重ねが、高い再現性と安定した釣果へとつながっています。
ブログでの情報発信
現在は執筆業を中心に活動し、初心者でも中級者にステップアップできるよう、具体的なアドバイスと失敗談を交えた記事を公開しています。化学的知識や競技釣りでの経験、メーカー時代のノウハウを融合させながら、「読んで実践したらすぐ釣果が変わる」ようなリアルな情報を提供中です。道具選びのコストパフォーマンスや独創的なテクニック紹介にも力を入れており、多くの読者から共感いただいています。
人柄・多趣味な一面
私は論理型の性格でありながら、新しいことに挑戦する好奇心も旺盛です。釣り以外にはゴルフ、株、蕎麦打ち、読書、映画鑑賞、そして育児など、多角的な趣味を楽しんでいます。たとえば株式投資で養ったリスク管理の考え方は釣行計画にも活かされ、家族でのアウトドアを重視する育児経験はファミリーフィッシングの提案に役立つなど、趣味の広さが相乗効果をもたらしていると感じています。
最終的な目標とメッセージ
「釣りがなければ、人生はもっとつまらないものだったかもしれない」というほど、釣りは私のライフワークです。例会での実績や化学的知識、釣具業界で培った経験を余すところなく発信しながら、“釣り博士”と呼ばれるような権威性を確立しつつも、常に身近で実用的な情報を提供し続けることが目標です。
今後も、独自の視点とデータに基づいたノウハウで、釣りを愛するすべての方の釣果アップに貢献したいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。