ヘラブナ

力玉ハードⅢビッグの使用感と評価。ウドンセットや段底にも使える

2018年5月11日

もはやうどんを作るのがめんどくさいとお悩みの方にお勧めの固形ウドンの紹介です。

力玉ハードⅢビッグとは?

 

瓶の大きさは力玉大粒と同じ大きさです。

8㎜×10㎜ぐらいの大きさで、

力玉ハードⅡと比較して弾力があります。

重さは約5倍です。

内容量は65g入っていました。

 

さて

実際に椎の木湖で使ってみた感想です。

タックルは

竿:皆空 8尺

道糸:0.8号 サンライン奏

ハリス:0.4号 サンライン奏


上:8cm 下:35cm

 

針:上バラサ9号 下バラサ6号

ウキ:巧実 セミロング ボディ9cm グラスムク

 

 

前日には椎の木湖に合わせたセッティングをしなおします。

 

 

さて肝心のエサですが。

使用エサ

バラケマッハ800㏄ + 凄麩200㏄ +水200㏄です。

くわせは、

力玉ハードⅢビッグと

8㎜ほどに絞り出した魚信を用意していきました。

 

使ってみた感想

グラスムクのロングトップを用いて

ウキのトップが馴染みこんでいくときのツンと入るあたりは、この日はのりにくく

スレがかりすることが多かったですが、

トップ先端までなじませ縦誘いを2回ほどした後に

あおりがあったあと3秒ほど待ってトンッと入るようなあたりは7割方のりました。

 

力玉ハードⅢビッグを使ってみた感想としては、

比重がそれなりにあるなと感じたことと

速いテンポで打ち返しながら

4回ほどそのまま使い続けるとかなり吸水し大きくなることがわかりました。

 

椎の木湖だからこそ この大きさでも食ってくるかと思いますが、

ほかの釣り場などで、魚体が小さいところでは難しいかもしれません。

試釣時は平日ということもあり、

ある程度魚の活性が高かったことも釣れた要因ではないかと思います。

 

感覚的には、

グルテンや両ダンゴの小さいまとまりのあるエサのようなイメージ

魚のあおりでいったん漂わせたあとに、

魚の目の前を大きさでアピールしながらフォールしていく瞬間に食わせると

釣果につながるような気がします。

 

 

くわせエサとして誤飲させることに変わりはありませんが、

小さなサナギ玉をバラケエサに紛らわせて吸わせるのと異なり、

競い食いやある程度の活性が高い状態で、

大きさでアピールしながらルアー的な効果で誤飲させるのが正解かと思います。

 

そのため、

小エサでぽつぽつ釣るのではなく、

どちらかと言えば魚が沸いているような状態で、

鮮明なあたりを出していきたいときには使えるなと思います。

 

また、魚信と違いダレてくることがないため、

使い勝手はいいかと思います。

そんなに気合が入っていないときや

魚信を作るのが面倒であるときは、

この力玉ハードⅢビッグでもいいかなと思いました。

 

 

しかしながら、

やはり硬さがあるためか

魚信と比較するとカラツンをもらう回数は多いように思います。

その点は魚信のほうが優れているなと感じたため、

トーナメントなどの際は両方持っていくことをお勧めします。

 

 

また、段差の底釣りにも十分に使えるかと思います。

目先を変えるための食わせさとして

力玉ハードⅢビッグは 持っておいて損はないかと思います。

 

今後も面白い使い方を考えていきたいと思います。

 

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