クロダイ・チヌ

ナンバー湾チヌⅡツーの使い方とブレンド紹介。単体使用でも使えるのか?

2018年5月14日

マルキユーのナンバー湾チヌⅡの使い方をご紹介します。

ナンバー湾チヌⅡとは

 

このナンバー湾チヌⅡは、主にチヌ(クロダイ)のポイント釣法という

海底にマキエをためて、チヌを寄せるポイントを作りながらそのポイントにウキとエサを潮の流れに乗せて自然に通過させることで チヌに食わせる釣り方に特化しています。

 

 

 

単品でも使用可能ですが、少し集魚性能が劣るため

ジャミの状態を見ながら アミエビかオキアミを入れることをお勧めします。

標準的な作り方ですと

オキアミ1.5kgにナンバー湾チヌ1袋 海水600㏄で作ります。

 

釣り場にチヌがいることが分かっている場合

この配合ブレンドで十分です。

他の魚種をできるだけ寄せずに、

本命のチヌのみを集めることが可能で、余計な出費も掛かりません。

 

しかし、他の釣り人がいて魚を寄せなければならない場所や

漁港や沖堤防では、そのような恵まれた釣り場ではないことがほとんどです。

 

そこで、集魚力を上げることを前提にエサ取り対策もしたい場合

私はニュー活さなぎミンチ激荒を加えるようにしています。

活きたサナギの集魚効果は確かなもので、

これ一つで集魚効果はかなりあがります。

ブレンドとしては、

ナンバー湾チヌⅡ1袋激荒1袋 アミエビ1kg 海水500cc

で使います。

エサ取りが多くなる時期には、

食わせエサに、激荒から取ったサナギやコーンの粒を使います。

 

私がおすすめするブレンドとしてはこちら…

 

 

マルキュー ナンバー湾チヌII (ツー) 3.5kg

 をベースに

マルキュー(MARUKYU) チヌにこれだ! !

  液体集魚剤を加え

マルキュー(MARUKYU) アミ姫 600g.

 アミエビの粒を入れます。

 

 

 

ナンバー湾チヌⅡ1袋に チヌにこれだ! そしてアミ姫です。

このブレンドが優れている点としては、

すべてが常温保存可能なところと、集魚効果が優れているところです。

 

冷凍製品であれば、釣具店に買いに行かなければならず、

釣具店が近くにない場所に行く場合

エサだけを買いに行くのが非常に億劫になってしまいます。

また仕事終わりの深夜に軽く釣りに行くことも多く

車に積んで置いておけるので非常に重宝するブレンドパターンになっています。

 

もう一つ食わせエサの
マルキュー(MARUKYU) オキアミダンゴ

を食わせエサとして常備してます。

 

 

このエサは エサ取りにも強く、

ポイントを作ったところの少し潮上から

コロコロと海底を引きずるように流していくと

ラインがスゥーと加速する瞬間があります。

ウキが消し込むような豪快なあたりではありませんが、

 

ウキ止めを使用せずラインであたりをとるために

チヌに違和感を与えることなく釣ることができます。

マルキユー アドバイザーの大知昭氏が得意としており、

 

キザクラ(kizakura) 大知モデル 大知遠投60 LL 0シブ オレンジ

大知遠投のLL 0シブで

誰も普段はエサを撒かないような遠投したポイントを狙います。

 

その際には冷凍製品の

や先ほどの


が非常に効力を発揮してくれます。

 

 

ナンバー湾チヌⅡにはこのような

・圧ぺんコーン

・粒コーン

・細コーン

・皮付きムギ

・押しムギ

・細ムギと

・大きさや形の違う3種のコーン

・3種のムギを配合

と様々なエサが海底に広がりチヌを足止めしてくれるため、

転がり込んでくる黄色や赤色の練りエサが

よく目立ち高アピールをしてくれます。

 

まとまりがよく、遠投も可能で

チヌパワー日本海よりも沈下速度が速く海底にたまりやすいため、

水深のある場所でも活躍してくれます。

 

ぜひ一度試してみてください。

 

 

 

チヌの集魚剤のおすすめランキング3選。単品で釣るためのマキエ選別

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