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アミ姫は釣れるのか!?使用期限や保存方法など徹底解剖

2019年4月27日

常温で使えるサビキ餌でありながら、アミエビの匂いがなくフルーティーな香りのするアミ姫を徹底解剖していきます。

 

後半には、アミ姫を使って更に集魚力を上げる裏技をご紹介しています。

 

ぜひ最後までご閲覧ください。

アミ姫のコンセプトは、どこでも誰でも簡単に使えて便利なところでしょう。

 

手を汚さずに搾り出せ、キャップもついているため保存にも便利です。

 

製品詳細

アミ姫は常温で保存できるサビキ用のアミエビです。

 

ウイダーインゼリーを思わせるようなキャップが装備されていて、キャップを開けて搾り出すだけで簡単に使用することができます。

 

今までは、冷凍のアミエビをバケツに入れて解凍し、スプーンを使ったり、手袋をしたりと汚れないように気を使いながらアミエビを取り扱っていましたが、アミ姫はこういった不快な悩みをいっきに解決してくれています。

 

パッケージには、アミ姫の名前の由来であろうマーメードがアミエビの月に寄り添っています。

 

ヒトデや貝が綺麗に彩られています。

 

前述しましたが、アミエビの不快な匂いはなく、チューインガム!?なんとも言えない、しかし不快ではない香りが漂います。

 

 

アミエビを部屋で開封したら、大変なことになりますが、この香りであれば釣人でなければ、アミエビとはわからないでしょう。

 

中身を見ると、少し粘り気のある液体にアミエビが混ざって出てきました。

 

これまでの常温のサビキ餌と違い、ひとつひとつのアミエビの形がしっかりとしており、粒ぞろいといった印象を受けました。

 

 

アミ姫とアミ姫キララを出してみました。

 

粒の大きさはほとんど同じようです。

 

粉エサで増量したようなアミエビのエサと違い、しっかりとアミエビが主体となっていることがわかります。

 

小物釣りであればこのアミエビを直接針に刺して釣りをすることもできそうです。

 

そしてどろっとしている程よい粘り具合が、サビキカゴからエサが無駄に流れ出るのを防いでくれます。

 

安い常温のサビキエサをよく見るとほとんどがオカラや穀物のカスでできています。

 

主成分のエビがほとんど含まれていません。

 

 

そのため、粉物が多く配合されている安いサビキ餌によくありがちな魚のいるタナまで、エサが持たずに海表面で流れていってしまうということも防いでくれます。

 

 

これだけ粘度があるにもかかわらず、海の中では見事にバラケて魚を寄せてくれるわけです。

 

 

一日の使用量は?

アミ姫の内容量は600gとなっています。

 

これひとつで一日サビキをするのは、なかなか難しいかと思います。

 

 

通常の冷凍アミエビを購入した場合、1/8カットと呼ばれる小さい冷凍のブロックアミエビでも2kgぐらいは入っています。

 

アミ姫だけを使用するのであれば、少なくとも2つか、3つは欲しいところです。

 

釣れる時間帯だけを狙って1時間ほど釣りをするのであれば、1つあれば十分でしょう。

 

冷凍のアミエビの量

通常冷凍のアミエビというのは、一枚約16キロという単位で納品されます。

 

これを使い易いように小分けにして梱包し、釣具店で販売している訳です。

 

 

サビキ釣りで使用しやすいサイズは、1/8カットサイズ(約2キロ)もしくは、その半分の1/16カットサイズ(約1キロ)です。

 

 

 

家族やカップルなどで共同で使用するのであれば、もう少し大きなサイズを選ぶのが良いかと思います。

 

 

 

どれぐらい釣れるかわからないし、途中で飽きてしまうかもしれないという時に、このアミ姫が活躍するわけです。

 

魚釣りはエサがなくなれば釣り終了となることがほとんどです。

 

 

しかし、魚が釣れるタイミングは気まぐれです。エサがなくなったところでまわりが釣れはじめたということもよくある光景です。そんな時の予備エサとしてアミ姫は役立ちます。

 

価格は?

定価で550円です。釣具店の店頭価格で498円~530円となります。

 

ネットでの販売価格はもう少し安いですが、送料がかかってしまうため、割高になります。

 

 

他の釣具とあわせて購入するのであればネットでの購入もありだと思います。

 

冷凍オキアミと比較すると少し高く感じるかもしれませんが、匂いや汚れの問題を解決してくれているため、差額分の価値は十分にあると思います。

残りの賞味期限・使用期限

メーカーによると基本的には製造より1年間とのことですが、品質が保証され劣化しない期間ですので、実際に使うのであれば、使用期限はこれよりも長く使えるかと思います。

 

保存場所や状態によって大きく変わってくるかと思いますので一概には言えませんが、太陽光紫外線に長く当たっていたものは、退色してくるように感じます。

 

釣り場の堤防で天日にさらされたまま持ち帰って3ヶ月したもを見てみると、やはり新品のものに比べると色がくすんでいました。

 

実際の釣行では、新品のアミ姫も、三ヶ月前のアミ姫も、釣果に差はありませんでした。

 

 

正確にテストしたわけではありませんのでなんとも言えませんが、古いアミ姫の方が熟成されてうまみが増したのか、魚の寄りが良かったように感じました。

 

 

追記)開封後半年したアミ姫を見てみますと、若干色合いが薄くなっているように感じます。フルーティーな香りも飛んでしまっていてエビのニオイが出てきているように感じます。そろそろ限界といったところでしょうか。試しにカゴ釣りで使ってみましたが、ソウダカツオが3匹釣れました。しかし、生のオキアミを使っている人は5匹と集魚性能に疑問が残る釣果となりました。

 

 

保存方法

基本的には常温での保存が可能な製品です。

 

そこが売りでもあるわけですが、冷蔵保存しておけばより長く品質が安定してくれるかと思います。

 

直射日光により色が多少変化しますので、日陰での保存を心がけてください。

 

 

一回の釣行で使い切れなかった分は空気を抜いてしっかりとキャップをして保存します。

 

2ヶ月前のアミ姫の半端は問題なく使えています。

 

 

(追記、3ヶ月たっても特にカビが生えたなどの変化はありません、匂いは少し香りが飛んでしまったような気がします。少しアミエビの匂いが入っているなとわかるようになってきました。)

 

 

トリックサビキにも使える?

関西ではあまり見かけませんが、関東の海釣り公園などの超ハイプレッシャーの釣り場で、サビキ釣りをされる方で、トリックサビキをする方もいらっしゃるかと思います。

 

 

アミ姫はアミエビの粒がしっかりとしているために、トリック仕掛けの針にしっかりとアミエビが刺さり、トリックサビキでも使うことができます。トリックサビキであればあまりエサを使わないため、アミ姫も少量ですみます。

釣果(アジ・サヨリなど)

アミ姫での釣果はアジやイワシ、サバやサヨリなどサビキで釣れる魚はほとんど釣れます。

サビキ釣りだけでなく、釣り方を変えれば遠投カゴ釣りで回遊魚やイサキなども釣ることができます。

 

 

 

アミエビとどちらが釣れる?

冷凍のアミエビとアミ姫はどちらが釣れるのでしょう?

実際のところ冷凍のアミエビのほうがしっかりと魚は寄ります。

 

それはエサを撒く量が多いことも要因ではありますが、やはり、あのエビの独特の臭さが集魚性能になっていることは否めません。

 

どちらかを使うのであれば、釣果を優先するなら冷凍アミエビでしょう。

 

アジパワーと併用

冷凍のアミエビにはかなわないと申し上げましたが、アミ姫のパワーを底上げするアイテムがあります。

 

それがアジパワーです。魚粉やパン粉、麩を配合し濁りでも寄せることができます。

 

 

アジパワーに関しては以下を参照ください。

アジパワーがおすすめの集魚剤。サビキで釣果アップ

 

アミ姫の種類

アミ姫には青色パッケージだけでなく、ピンク色や、ハーフサイズも存在します。

 

実際の用途に合った使い方をしてみてください。

アミ姫ハーフ

通常のアミ姫が600gですが、その半分の300gのアミ姫です。

 

内容も同じもので粒がしっかりとした集魚力に優れたアミエビが配合されています。

 

私はよくエサを使う方なので、これでは到底持ちませんが、子供様や少しだけ釣りをしたいという時にはこのサイズが良いかもしれません。

 

小魚釣りのサシエとしえも使えそうです。

アミ姫キララ

アジが好むといわれている赤色の成分を濃くして、水中で綺麗に輝くキララという鉱物を配合してあります。

 

キララは好物ではなく、鉱物で天然に存在するものですので安全です。

 

しっかりとしたアミエビとキラキラと光ながら落下するキララが水中でアピール度を高めてくれます。

 

やや薄暗い時間帯や、曇りの日などに、わずかな太陽光を反射して存在感をアピールすることもできます。

 

 

アミ姫と爆寄せサビキの使い分け

アミ姫に続いてサビキ釣りの常温保存可能なエサとして爆寄せサビキがあります。

 

爆寄せサビキは、糟糠が多く配合されていることにより水中で煙幕を形成します。

 

この煙幕に魚が魅了されて集まります

アミ姫と爆寄せサビキとの使い分けとしては、潮の流れが速いときには、粒の重量が欲しいため、アミ姫を使い粒のアミエビを食わせます。

 

 

潮の流れがあまりなく、水が澄んでいるときは爆寄せサビキの濁りで魚を棚にとどめることでパワーを発揮します。

状況によっての使い分けが重要になります。

 

アミ姫を使った裏技エサ

アミ姫はそれ単体でも十分すぎるほどに使えるのですが、欲をだしてさらに釣れるエサにしたいと思いアミ姫を使い倒して、様々なブレンドや使い方をしてきました。

 

その中でも手間がかかりますが、集魚性能や釣果が良かった方法をご紹介します。

 

 

サビキやかご釣りで魚が釣れるのは、アミ姫の中にあるアミエビを捕食しているからです。

アミ姫にはどれぐらいのアミエビが入っているのかを確認します。

 

 

 

スケーラーをゼロ設定してボールにアミ姫を移していきます。

 

完全に絞り切ることはできませんでしたが、おおよそ600g入っていることが確認できます。

 

 

続いてこれに水を入れてアミ姫に含まれている粘りの素材を洗い流していきます。

 

ザルで水を切ります。

これを数回繰り返して、アミ姫の粘りを落としていきます。

 

水を切ってアミ姫のアミエビだけを取り出したところ約330gとなりました。

 

通常の冷凍アミエビも水分を多く含んだまま凍らせてあるため、内容量の半分以上アミエビが入っているのは良心的な製品だと言えます。

 

 

これをタッパーに移して冷凍保管して使うこともできます。

増粘剤が入っていないので、水中ではアミエビだけが水中を舞います。

 

 

しかしこれでは、冷凍アミエビとあまり変わらないです。

そこでカゴズバッ!を用意します。

こちらも常温保存できるエサですが、アミエビではなく、オキアミが主体のエサになります。

 

アミ姫同様に絞り出して、中の増粘剤を取り除きます。

こちらも内容量はおおよそ600gとなります。

洗い流すと235gとなりました。色付けされたオキアミが目立ちます。

 

これを先ほどの洗い流したアミ姫と混ぜ合わせます。

 

 

水で洗ってしまったために集魚成分も落ちてしまっています。そこでよせアミを加えて集魚力をアップさせます。

 

よせアミは少量で味付け程度で構いません。多く入れすぎると粉っぽくなってしまいます。

 

混ぜ合わせたものをアミ姫のパックの口がついていないほうを切り取り、中に入れてしまいます。

 

 

袋留めなどでフタをします。

これで集魚力と粒感をアップさせたアミ姫の完成です。

 

サビキやかご釣りなどで使え、アミエビとオキアミの粒感があり、よせアミの集魚性が加わったハイブリッドなエサになります。

 

余分な保存液や増粘剤を取り除いてしまっているので、変色したり腐りやすくなっています。

 

冷凍庫で保存し、釣り場では解凍してお使いください。

 

ノズルを装着して使いやすくする

アミ姫のキャップにはぴったりと合うノズルが存在します。

 

GOGO九ちゃんフィッシングでもハルノズルなどと紹介されているようにシリコーンノズルがぴったりと挿入口にはまります。

 

これによってエサの挿入口が細くなり、カゴにエサが入れやすくなります。

 

セメダインのシリコーン替えノズルN-3

8060 8070用のノズルがぴったりとはまります。

 

 

 

まとめ

アミ姫はメーカーの女性が中心となって開発された、子供や女性目線からの製品であり、アミエビの気になる臭いもなく、搾り出すだけで使えるため、非常に便利です。

 

常温で保存することができる粒感の強い、そして集魚性能のあるアミエビというのも画期的なアイテムでしょう。

 

フカセ釣りや、ルアー釣りの合間に小魚を寄せたりするのにも使えます。

 

タックルボックスに1つ忍ばせておいてもいいかと思います。

 

アミ姫で素敵な釣りをお楽しみください。

 

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