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いもグルテンのブレンド紹介!野釣りにも対応したヘラ釣りエサのベストセラー

2019年4月27日

野釣りや管理釣り場での底釣りに最適な、いもグルテン!

他のグルテンエサとのブレンドや、使い方などを見ていきましょう。

いもグルテンはどんな製品

マルキユーいもグルテン最大の特徴は、サツマイモが配合されていることでしょう。

通常のグルテンはマッシュが多く配合されていますが、いもグルテンは、サツマイモが入っているため比重があります。

そのため底釣りで使用されることが多く、しっかりとなじませた釣りや、ヘラブナがうわずりやすい状況で有効となります。

野釣りや管理釣り場など場所を選ばずに使用でき、サツマイモを多く配合しているため、タナゴや鯉、モツゴやマブナも釣ることができます。へら釣り師からすると外道ばかりに感じるかもしれませんが・・・。

いもグルテンの作り方

基本的な作り方はいもグルテン1カップに水が1カップの1:1で作るのが標準です。

グルテンボウルにエサを入れたら、水を全体に行き渡るように注ぎ、素早くかき混ぜます。

練りこみをしないように注意して、しばらく放置します。

2~3分ほどしたら、グルテンボウルの端に寄せておきます。こうすることで表面積を減らし、乾燥を防ぐことができます。

いもグルテンのブレンドは?

いもグルテンは基本的には単品で使用することが多いかと思います。
釣り場や用途に合わせて、ブレンドしてみると状況にうまく対応でき、釣果を伸ばすこともできるでしょう。

ジャミが多く持たせたい時のブレンド

いもグルテン 30cc+グルテンα21 30cc+水80cc
グルテンαの強いグルテン繊維で、いもグルテンのサツマイモとマッシュをつなぎ合わせます。

ジャミが多くエサが持たない釣り場に最適です。エサ付けし易く、長く待てるメリットもありますが、魚の集魚力は少し落ちてしまいます。

ヒラキを強くしてバラケやすいグルテン

いもグルテン 100cc+グルテン四季 100cc +水200cc
魚を寄せたい時や、近くに釣人がいて、その人よりも早く釣りたい時などに有効です。細かなマッシュが水中でバラケて集魚します。

底がヘドロの場合

いもグルテン50cc+わたグル50cc +水100cc
いもグルテンは比重があるため、それ単品ではヘドロに埋もれてしまいます。

藻が茂っている釣り場でも同様です。比重が軽くエアーをかみやすいわたグルをブレンドすることで、ふわっとふくらみのある軽いサツマイモのグルテンが出来上がります。

ヘドロや藻に埋もれないように、針も軽くしてあげると、ヘラブナも食べ易くなります。

まとめ

野釣りのヘラブナ釣り師にとって、いもグルテンは欠かせないエサではないでしょうか。

愛用者も多くこれさえあれば大丈夫という人も多いかと思います。

野釣りでも状況によって釣り方は大きく変わるため、ブレンドの方法を覚えておくとよいでしょう。

また、ブレンドはこれだけではありませんので、様々なエサを自身でブレンドしてみてオリジナルのエサを開発してみてはいかがでしょうか。

ブレンドだけでなく、いつもと違う水分量にするだけでもエサは大きく変化し、釣果も変わってきます。魚が多ければいつもより硬めに、魚影が薄ければ柔らかく吸い込み易いようにと変えてみてください。

 

これも魚との知恵比べで、釣りの楽しさといえるでしょう。

 

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