ヘラブナ

グルテンα21のブレンドと使い方。両グルや底釣りにも最適なグルテンエサ

2019年5月20日

へらぶな釣りのグルテンエサにも様々な獣類がありますが、グルテンの中でも繊維質でエサ持ちの良いグルテンといえばグルテンα21ではないでしょうか?

グルテンα21ほかの呼び名でα21やアルファという方もいらっしゃるかもしれません。その特徴とブレンドをみていきましょう。

 

グルテンα21の特徴

マルキユーのグルテンα21の特徴は、軽いのに針のフトコロにしっかりとエサが残ることです。

エサの重さは軽い上に、確実に待てるため、あたりの少ない厳寒期の食い渋りに効果を発揮します。

エサが針に残っているというのは釣りにとっては基本中の基本です。

バラケをしっかりとなじませましょうといった基本的なことなのですが、意外とできていない、いや、気づかないことが多いです。水中カメラで食わせエサを撮影している際に、ウキにアタリはないもののエサは取られてしまっているということは良くあります。

待ち時間を決めて早いテンポで釣りをしている人は、このような状態ににくいですが、底釣りをする人でじっくり待って釣りをするという人はエサ持ちに気を使いましょう。

 

グルテンα21の特徴として、厳選されたマッシュが少し多めのグルテンと一緒に配合されています。ゆえに、ブレンドをする際には、他のグルテンのヒラキを少し押さえるような方向でブレンドすることになります。

単品での使い方

グルテンαを計量カップで一杯に対して、水を計量カップで一杯いれます。グルテンα1:水=1:1で使います。

この分量でエサを作ると少し固めのエサが仕上がります。

食わせエサのように小さく針付けしてあげるとよいでしょう。
この分量でカラツンが多いときには、手水をうって少しずつ軟らかくしてみてください。

軟らかいエサのタッチがいいときは、再度作り直し、グルテンα21一杯にミ水が2杯入れてあげてぺとぺとのエサに仕上げます。
マッシュが吸水すると、ぺトグルとして使用できます。グルテンの繊維が豊富なため、軟らかくなってもしっかりと針に残ります。

ブレンドして使う方法

底釣りの場合

魚がはしゃいでいる場合や、ジャミが多い場合など、いもグルテンをブレンドするとヘラブナを底に落ち着けることができます。
グルテンα21 50cc+いもグルテン50cc+水100cc

グルダンゴとして使う

冬から春にかけて使い易い、そして効果的なブレンドは
真底 150cc+グルテンα21 50cc+水150ccで作ります。
コツはエサをテンポよく打ち続けることです。

グルテンセットの食わせエサとして使う。

段差の底釣りのグルテンエサや、バラグルでも使えます。

凄グル30cc +いもグルテン20cc+ グルテンα21 50cc+水100cc

重さがありハリキレもよい いもグルテンと繊維の強い凄グルと繊維の多いアルファ21で重さとエサ持ちを強くしています。
適度なふくらみもあります。

両グルテンの底釣り

春先に有効なパターン
新ベラグルテン底100cc+グルテンα21 50cc+ わたグル50cc +水200cc

重さのある新ベラグルテンに軽くてエサ持ちの良いわたグルとグルテンα21がブレンドされることで、アピール力がありながらもしっかりともつエサに仕上がります。底に魚がついていて、あおりに負けないエサ持ちが特徴です。

 

まとめ

グルテン製品の中でも軽くてエサ持ちがよいため、セットの食わせエサとしても使うことができ、ほかのエサとブレンドすることで、ほかのエサの性能を活かしつつ、グルテン繊維でエサ持ちをよくすることができます。

盛期でエサが持たないときなどに使ってみてはいかがでしょうか?

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