クロダイ・チヌ

足保港の釣果報告。チヌも好調で楽しめる。

2019年5月27日

今回は、フカセ釣りでチヌを狙います。

静岡県沼津市にある足保港に行ってきました。


本日の狙いは、チヌ(クロダイ)です。フカセ釣りで夜釣りからはじめます。

 

深夜だったこともあり、堤防で釣りをしている人は少なく、ところどころ空きがありました。
ちょうど堤防の先端が空いていたため堤防の先端から少し手前の沖向きに入ります。

ここ足保港は、トイレ、駐車場完備でファミリーでも釣りをすることができ、楽しめます。
水深が深く水質もクリアで、潮の流れもよくうけるため、様々な魚種がいる面白い釣り場です。

先端にはイカの墨後がありました。深夜の水中を見てみると、小サバとネンブツダイの姿が見えます。エサ取りが多いことが伺えます。

 

当日のタックルとエサ

竿:ラディックス1.5号 530

リール:ラリッサ2500DXG

道糸:DUEL 2号

ハリス:1.5号

ウキ:ハピソン 5点発光ウキ

針:掛かりすぎチヌ2号

 

エサ

チヌパワー激重 半袋

爆寄せチヌ 半袋

激荒 半袋

サッとオキアミ 半袋

アミ姫 1袋

ムギコーン 半袋

今回は、実験も兼ねて、生のオキアミは使いません。

 

作り方

ムギコーンの麦とコーンに吸水させるため、ムギコーンは最初に入れて海水と激荒、アミ姫1本、サッとオキアミ半袋をいれます。

激荒のコーンとサナギはここで選別して取っておきます。サバがたくさんいるため、サシエに最適となるでしょう。

5分ほど吸水させたら、爆寄せチヌを入れて混ぜ合わせ、少し粘りをつけてから、チヌパワー激重を加えます。

 

 

足保港は水深が10m以上あるため、浮かせて釣るのではなく、底にエサを溜めて魚を集める釣り方のポイント釣法で挑みます。
そのため、エサは比重と粘りがあり、しっかりと底まで持つようなエサに仕上げます。

水深をはかってみると13m程あります。底を這わせるようにウキの位置を設定して、針から25センチ離れた位置にがん玉G6をひとつ打ちます。

 

 

沖合い20m程の位置にマキエを打ってエサを溜めます。潮の流れは、堤防の先端から付け根にかけて流れます。マキエのポイントから5m程は離れた位置にウキを入れて、潮の流れに乗せてポイントまで運びます。

 

 

まずはオキアミをサシエにして、エサをいれます。様子見です。 しかし、一投目から、オキアミがとられてエサが持ちません。2投目は小サバが釣れてきました。

 

 

 

日がまだ出ていなかったので、少し肌寒く、暖かいコーヒーを入れながら少し休憩し、日の出を待ちます。サシエを食い渋りイエローにして底を転がしていると電気ウキがヌゥッと入っていきました。ついにチヌかと思いアワセてみます。しかし、すんなりとあがってきます。釣れたのはワニゴチでした。

 

日が出てからは、エサを練りえさやさなぎ、コーンでエサ持ちの良いものでローテーションしながら打ち続けます。

 

 

 

1時間ほどマキエをうち、サシエをコーンさなぎコーンにしたところで、ウキがスッ!っと入りました。

 

 

すかさずアワセを入れて早朝から45cmのチヌが釣れました。

 

少し細身でしたが、持ち帰ることにします。エラを切って血抜きして、神経棒を使って神経締めをします。これをしておくだけで、死後硬直を遅らせることができ、魚も余計なエネルギーを消費しないため身のうまみが抜けにくくなります。私はベルモントの0.8mm使用しています。このサイズだと堤防で釣れるほとんどの魚を締めることができます。

 

エラを抜いたついでに、胃袋の中身をチェックしてみました。
チヌが食べていたのは、白い麦とコーンの穀物がほとんどでした。ムギコーンをゴルフボールほどの量を食べていたところから、相当お腹が空いていたのかもしれません。オキアミやアミエビの姿はなかったため、エサ取りにオキアミやアミエビを先にとられていたのではないかと思われます。さなぎの姿は見られませんでした。今日は、麦やコーンが主役になりそうだと分かります。サシエのコーンさなぎコーン刺しは適切だったようです。

 

暖かくなるにつれてだんだんと、サバの活性が上がり、ネンブツダイや木っ端グレ湧いていました。2時間ほど釣り続けましたが、釣れてくるのはサバばかりで、コーンですらサバが食ってきました。

少し早めの昼食にしようと思い小魚の唐揚げをすることにしました。エサ取りとして釣れてくる魚はキープしておき、油で揚げてから揚げにします。

最初は片栗粉に塩コショウを混ぜ合わせて、揚げてみました。

衣がはがれないように、低温で揚げていきます。

きつね色になったところで取り出します。

 

おいしいから揚げになっているのですが、魚が小型のため、魚の味があまり感じられませんでした。そこで片栗粉を付けずに、そのまま素揚げにしてみます。油の温度を160度にしてじっくり揚げます。一度取り出して、油の温度を180度にして二度上げをします。

 

これは大正解でした。しっかりと魚の味もします。サバやスズメダイ、ネンブツダイを揚げてみました。

 

 

魚の味がしっかりとでていたのはサバでした。サバは大きくないと美味しくないイメージでしたが、小サバであれば美味しくいただけます。

 

日が昇り、堤防では日光を避けることもできず、かなり暑くなってきたために、お昼寝にします。潮の動き始める15時ぐらいまでは、ルアーで小サバを釣ったり、サバのぶっこみ釣りでウツボが釣れたりと魚種豊富に魚釣りが楽しめました。

 

 

夕暮れ時に、再度コマセを作り直します。ポイントも移動して、足保港の沖向きから内湾向きにしてみました。潮の流れは緩やかになりましたが、内湾でも水深は竿2本以上あります。沖に流すと船の出船の邪魔になりますので、手前15m程の場所にポイントを作ります。
最初に20杯程コマセを打って仕掛けを作り直します。ウキは遠矢ウキの遠投SPにします。遠矢ウキは使い易いのですが、なかなか売っている場所も少なく手に入りにくい状態なようです。似たようなウキだとキザクラのスーパースリムチヌの0.8号ですね。

 

ハリスはヒトヒロ半と短めにしました。

 

 

 

30分ほどエサを打ちながら釣りをしますが、サバしか釣れてきません。ちょうど満潮になったので、潮の流れが止まる時間帯がありました。水深のある釣り場ではこの潮どまりの時間はエサを底に溜めるチャンスです。いっきにエサをドカ撒きしていきます。できる限り同じポイントに10杯ぐらい入れて1投します。これの繰り返しです。このタイミングで釣れる事はまれですが、潮が動き始めたときに魚のスイッチがはいるため、狙い時になります。潮の動きはじめを待ちながらエサを打っていると少しずつ潮が流れていきます。

 

すかさず潮上にウキを持っていき、作ったポイントを通過させます。3投ほどしたときに、小さくウキが押さえ込みました。サバかと思いましたが、アワセを入れてみると40cmのチヌでした。今度は体高もあり綺麗な魚体でした。

 

サシエは、さなぎコーンコーンでした。

すぐに日が暮れてしまったため、釣り場の清掃をして、これで納竿としました。

 

一日を通して、何かしらの魚の反応はあったため、フカセ釣りだけでなく、投げ釣りやぶっこみ釣りでも楽しめました。返りの際に海中をライトで照らしてみるとアオリイカ30cmぐらいが2杯泳いでいました。内向きのクランク近くの場所でした。エギングも楽しめるかと思います。

泳がせ釣りで狙うのもいいかもしれないですね。


足保港は水深もあり、水質もよく、大小さまざまな魚がいるため非常に面白い釣り場だと思います。駐車場とトイレもあるため、ファミリーでも楽しめるかと思います。釣り場をきれいに保ち、これからも足保港で釣りが楽しめるようにしていきたいものです。

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