クロダイ・チヌ

BチヌⅡはフカセ釣り用ベースエサ。渚釣りの集魚剤でも使いやすい餌

2019年10月2日

渚釣りに特化した配合エサのBチヌ遠投に新たな刺客となったBチヌⅡの登場です。

 

渚釣りではBチヌにお世話になっていただけに今回の新製品は興味深いものだなと思います。

特徴は?

着水すると水面直下で濁りが拡散し、潮流に乗って潮下へ流れ出すと同時に、塊が着底してポイントをつくります。

流星のように尾を引きながら煙幕とともに着底するような感じでしょうか?燃え盛る隕石が落下してきたように思えば魚の興味をそそる製品であることは間違いなさそうです。

それぐらい煙幕の効果というのは、特にチヌにおいては強いものなのです。

 

 

 

煙幕の効果もあって潮下に撒きエサが効くため、短時間で魚を寄せることができます。

 

 

煙幕効果

マルキューのBチヌⅡが作り出す煙幕は魚の興味をそそるだけでなく、人間にとってもメリットがあります。

 

それは仕掛けの投入地点が分かりやすいためです。水面直下で煙幕を形成してくれるため潮の流れやどこに仕掛けを投入すればよいかが一目瞭然です。これにより無駄なマキエサの投入が少なくなり、ポイントを絞ることができます。

 

潮の流れが読みやすいのも煙幕の効果であり、釣りがしやすい環境にもなります。

 

 

海面直下の濁りと徐々に溶け出てくる濁りのダブルパンチです。

 

配合成分は?

Bチヌにはどのような配合が含まれているのでしょうか?

 

特徴的なものは新MP酵母でしょう。

うまみの元であるアミノ酸の結合体『ペプタイド』により集魚・摂餌力がアップする “新MP酵母”を配合しています。

 

さらに白と黄の2種類のムギやコーン、青のり、キララ、それぞれが違うスピードで沈んでいき、クロダイ・チヌの視覚へ強烈にアピールします。

商品画像2

 

BチヌⅡの使い方

BチヌⅡは単品での使用が可能になっています。

オキアミ1.5㎏にBチヌⅡ一袋 海水を1000~1100㏄が標準的な作り方になります。

水分を足したり、練りこみを加えたりして使いやすいエサに仕上げてみてください。

 

集魚力をアップしたい場合

オキアミ1.5㎏にBチヌⅡ一袋 海水を1000~1100㏄

標準で作ったものに激荒を加えると良いでしょう。

 

 

根回りの駆け上がりや、離岸流を見つけて狙うとよいでしょう。

 

Bチヌ遠投との違い

渚釣りのエサとしてBチヌ遠投というのがあります。

沖合の根回りを効率よく攻める遠投使用の配合エサです。

 

商品画像2

Bチヌ遠投はBチヌⅡにくらべて、遠投が可能となっています。まとまりがあるエサで沖を攻めるときはBチヌ遠投がいいでしょう。

また、濁りも強烈で、白く白濁した濁りを形成します。

 

BチヌⅡは水面直下でまず濁りを作り海底に沈んで徐々に濁ってきます。

一方でBチヌ遠投は、水面直下ではあまりばらけず、海底に着底してから強烈に濁ります。

Bチヌ遠投の濁り方↓

 

比重と拡散性能はBチヌⅡのほうが上です。そのため、しっかりとポイントを作って釣りたい場合にはBチヌⅡがいいでしょう。

 

水質がクリアで濁りが効きそうな場合はBチヌ遠投を使うのがいいかと思います。

 

 

釣り場や自分の釣りスタイルにあった配合エサを見つけて釣果をアップさせてみてください。

 

 

 

チヌの釣り方について

 

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