クロダイ・チヌ

冬のチヌ(黒鯛)釣り攻略法。食い渋り対策を紹介。厳寒期の釣り方とは?

2020年1月22日

水温が低くなる冬のチヌを釣るのは、秋口の荒食いのチヌと比べて難易度の高いものとなります。

しかし、チヌ(黒鯛)は冬場だからといってエサを食べないわけではありません。

冬場に合わせた攻略法でチヌのフカセ釣りを楽しみましょう。

 

冬のチヌ釣り攻略法

冬場のチヌは口を使うことが少なく、じっとしていることが多いです。

そのため、クワセエサを柔らかく食べやすくしてあげることが冬のチヌ釣りの攻略法になります。

 

水温が下がる冬から春先にはチヌは活動がおとなしくなり、エサをくわえてもそのまま反転して移動したり、ついばみながら動くことはあまりありません。

 

どちらかというと居食いをしたり、目の前のエサを口入れても動かずにいたりします。

 

口にエサをくわえた状態でウキが潮に引っ張られてようやくウキに反応がでたりします。

そのため、非常にアタリが小さく、アタリがとりにくい状態になります。

 

海水温は気温と比べて、ひと月以上遅れて変化するため、12月から1月はまだ活性の高いチヌもいますが、2月以降になると海水温も完全に低下するため、厳しい状況になります。

 

水温はせめて10度以上はある場所が理想的です。

 

クワセエサは

冬場にはエサ取りも低活性となるため、サシエサはオキアミからスタートするとよいでしょう

 

オキアミもまずは大きなサイズから試してみて、エサの存在感をアピールします。

 

 

エサ取りがいるようだとオキアミがかじられたりします。低活性時にはハリスにはできるだけオモリは打たないようにします。

 

自然と上から降ってくるように軽い仕掛けでチヌにアピールします。そのため、ハリスは普段よりも少し長めにとるとよいでしょう。

 

クワセエサのオキアミがとられないようであれば、マキエの中から取り出したオキアミをクワセエサにしてもいいでしょう。加工されていない生のオキアミは、エサ持ちは悪いですが、柔らかく食い込みやすくなっています。

 

 

アミノ酸αなどの添加剤を使うことで食ってくることもあります。

においと味が変わり、サワリはあるけれどもなぜか食ってこないといった、あと一歩のところで活躍してくれます。

 

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もしくは、食い渋っているときには練りエサの食い渋りイエローも効果的です。

ただし、そのまま使うのではなく、水に濡らして練りこみをくわえて柔らかく粘るようにしてから使います。

 

一口で飲み込めるような小指の先ぐらいのサイズにして柔らかくして使ってみてください。

 

底を狙う

低水温期はチヌは底にあるエサを拾っています。

そのため、クワセエサは底につけて這わせるように狙います。しっかりと這わせるときには1m近く這わせてより自然な状態に近づけたりします。

 

クロダイの姿をのんびり眺めよう【水中映像】

 

仕掛けはあまり遠投する必要はありません。

その代わり地形の変化のある場所を狙う必要があります。

 

低活性時には決まった場所に居ついていて、目の前に流れてきたエサにしか反応しないこともありますので、広く探っていくとよいでしょう。

アタリの出方

低活性時のあたりは非常に小さく 棒ウキや円錐ウキであればムズムズと動くようなあたりでラインのあたりもわずかに引っ張っているようなアタリになります。

そこから走り出すことはあまりなく、居食いすることが多いのであわせるのであれば即合わせでもよいでしょう。

 

クワセエサをくわえているからあたりになるので、まずはしっかりとあわせてみてください。

 

それでものらない場合は、食い込ませるようにします。

針を少し小さくしたり柔らかいエサを使って一度目のあたりをおくり、2、3回目のググっと入るあたりに絞ります。

 

まとめ

冬場の低活性時でも、チヌはエサを捕食しています。

しかしウキにはアタリとして出にくいため釣るのが難しくなります。

 

まずはエサを食わせるために、寄せること。

そして底冷えしていなければ、ハリスは這わせてしまいエサの違和感を消し去りましょう。

 

あとは全体的にタックルバランスを弱めにして、小さなアタリが出やすいように工夫します。

道糸を1.2号にして、ハリスも1.2号、チヌ針1号と小さく、エサ付けも丁寧に行います。

些細なことですが、冬場の釣りではほんの少しの違いで釣れるかどうかが決まります。

 

釣りの組み立てを考えて丁寧に狙っていくことを心がければ釣果にも恵まれることでしょう。

 

 

さらに詳しくは、以下の記事をご参照いただければ幸いです。

チヌが一番釣れるせこい釣り方解説。絶対釣れるエサはこの二つ

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