穴釣りと言えばとても身近で簡単そうな釣りではないでしょうか。
しかし、穴釣りは奥が深くそれを専門にしている人もいるほどです。
初心者でも釣りやすく奥の深い穴釣りに関してみていきましょう。
目次
穴釣りとは
穴釣りとは字のごとくテトラや岩の隙間を狙った穴を釣る釣り方のことを指します。
今日は、穴釣り🎣😄 pic.twitter.com/iqy4u9EbQp
— Atsu (@hhssggA) May 13, 2020
餌やワームをつけた針を穴に落とし入れて、魚の反応を探っていきます。
魚を待ちながら釣る釣りではなく、魚のいる場所を探しながらする釣りであるため、探り釣りとも言われています。
どんな魚が釣れるのか?
穴釣りで釣れる魚は、カサゴやメバルなどが多いでしょう。
そのほかにもアイナメやクロソイなども釣れます。
朝里で穴釣りをしてきました!
35cmのアブラコ1匹
18〜20cmのハチガラ2匹
15〜19cmのクロソイ2匹
15〜17cmのガヤ数匹が釣れました❗️
釣りに行かな過ぎて病みそうだったので行ってきました。久しぶりに魚と触れ合えたので楽しかったです! pic.twitter.com/styvUvhbf5— 《☆》釣り愛好家 (@Hosshi_turi2019) May 15, 2020
何が釣れるかわからないといった楽しみも穴釣りの一つではないでしょうか。
穴釣りの時期
穴釣りの時期は基本的には年中です。
時期により魚が変わったり、釣りやすさが変わったりしますので、一年を通して飽きることなく楽しめます。
数や大型の出やすい時期としては10月~11月の秋がいいでしょう。
魚の活性も比較的高く、目の前にエサが通過すればすぐに釣れてしまうこともあります。
朝まず目や夕暮れ時がねらい目になります。
穴釣りで35センチのムラソイゲット🐟
竿折れるかと思った(笑) pic.twitter.com/0mA2dPxzDY— 焼肉定食 (@no_reds) March 28, 2015
穴釣りのタックル
穴釣りの道具は低価格で揃えられるのも魅力的です。
コストパフォーマンスに優れてたおすすめのタックルをご紹介します。
穴釣り竿
OGK(オージーケー) 万能先調子 110M BSC110M
幅広く使える並継万能グラスロッドです。先調子でメバル、カサゴ、アイナメなどのテトラ釣りから防波堤のさぐり釣りまで幅広く対応。穂先は視認性が良くアタリが鮮明なホワイト塗装にオレンジ糸巻。穴釣り、探り釣りなどの多彩に使える2ピースショートロッドです。
Amazon カスタマー
64cmのボラ!
穂先がとても柔らかくて小さなあたりでもわかりやすい竿です。と思ったとおりの竿でしたが、昨日紀州釣りで64cmのボラをあげることができました。強力な引きで50mほど沖まで走られましたが自身がバックしてポンピングしてなんとか足元まで寄せれました。引き抜きは流石に無理ですが、想像以上のパワープレイにも折れることなく耐えてくれたのには驚きました。コスパの良いまさに万能竿です。
エブリフィールド(Every Field) 穴釣りセット
テトラの隙間や堤防のヘチなどで根魚を釣るのに最適
穴釣り専用竿テトラSG110Lと、穴釣りで大人気のシマノリールのセット
リールにはナイロンライン3号が約60m巻いてあります
竿は1.1mと短い設計のため、魚の潜む狭い隙間に的確に仕掛けを落とすことができます。
軽い仕掛けも落としやすく、魚の喰いこみの良い絶妙な硬さの竿先を持ちながら、穴に潜られないよう竿自体のパワーはしっかり持たせてあります。
シマノ製リールなので、スムーズな回転、スムーズな糸の放出、少ないトラブルで快適に釣りを楽しめます。
穴釣りリール
シマノ (SHIMANO)穴釣り リール クラブデミ
チヌ釣り、穴釣りに使いやすい。
■カラフルな2色(ブルー、ブラウン)
■ワンタッチスプール着脱システム
■左右両用システム
■糸カミ防止機構
■クリックアジャストスプールコントロールツマミ
■ラインホルダー
TAMA
穴釣り用に購入。正直、物を見た時は「思ったより小さい…大丈夫かなぁ…」と思いましたが、実際に使用してみると扱いやすいサイズで良かったです。構造も簡単でメンテもしやすかったです。
穴釣り用でしたら十分に使えます。
買って良かったと思います。
また、シマノさんの商品ですので安心感もありますね。
ダイワ(Daiwa) 穴釣り ベイトリール スーパーコロネット ST-7RL
左右切替可能
右巻き、左巻きがスイッチで切替可能。
さらに、ストッパー、クリック、フリーの3段式スプールフリー調整ダイヤル付き。
ビギナーは調節ダイヤルでブレーキをかけながら、熟練者はスプールフリーで、などそれぞれの釣り方を楽しめる。
Amazonのお客様
穴釣りロッドのリールとして購入しました。
作りも頑丈で、デザインも気に入っています!
巻き取りもスムーズで約1カ月程使用していますが、全く不調なく使用できています。
穴釣り入門や安いベイトリールを探している方にオススメの商品です!!
穴釣りライン
DUEL(デュエル) カーボナイロンライン
新素材カーボナイロンにお得に使えるボビンタイプ登場! !
●ナイロンの操作性と遠投性能、直線・結節強度、これにフロロカーボンの低伸度性と高感度性能を兼ね備えたハイブリッドライン。
●ビギナーから上級者まで、すべてのアングラーにおススメ! !
ある起業家
フロロとナイロンのまさに中間ですね。ちょっとばかし根ズレに強く感度がいいです。チョイ投げでのアタリ方も、ナイロンのように吸収しないためビンビンきます。現在スピニングに2ヶ月巻いて10回ほど釣行してますが今のところ巻きグセはないようです。何よりこの低価格ですからまたリピートします。
ダイワ(Daiwa) ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 3号 イエロー
強度に優れた実用的なナイロンライン
結節強力に優れ、平行巻のため、歪みを最小限に抑え糸本来の品質を発揮する。
Amazonで購入のレビュー
コスパが良いと思います。バス釣りから海釣りまで幅広く使えてます。
道糸は3号程度を基準にするとよいでしょう。
穴釣り仕掛け
穴釣りの仕掛けにはブラクリと呼ばれるオモリを使って釣りをします。
赤いオモリの部分が魚の興味を引き付けます。
釣り針が付いておりエサがひらひらと動くことができる仕様になっているため、ジグヘッドよりも魚に対してのアピールが高くなっています。
重さは5号程度を基準にして、少し重たい8号や10号なども持っていくと良いでしょう。
ささめ針 ブラクリ
グロちゃん
穴釣りに飽きたらピョーンと沖にキャストしてみたり。ジグヘッドでは五目釣りは難しい。いや釣れない。ブラクリだとちょい投げ的に釣れる。あと、うまく奥へ転がっていくのは形状のおかげ。温故知新ではなく、ずっと現役。
うぉおおおお‼️まみさん初ブラクリで33cmカサゴ🐟 自分のことのように嬉しい😭まみさん釣りにどんどんのめり込んでる✨餌はキビナゴまるまる1匹 ・8号のブラクリ使用 pic.twitter.com/ckXu6dgnOu
— 「釣りします釣具店」 中古釣具買取中-ゆうや&まみ (@tsurishimasu) February 6, 2020
オーナー(OWNER) テトラ玉 5 B-3378
仕掛け変更!ブラクリよりこのテトラ玉の方が成績いいのだよ! pic.twitter.com/lYjgga2MtT
— 少年メリケンサック⊿ (@tutu22haru) May 22, 2018
穴釣り餌
穴釣りに使われるエサについてみていきましょう。
・オキアミ
・魚の切り身
・イソメ
などが良く使われます。
友達と休みが合ったので、穴釣りへ。
エサ釣りも楽しい pic.twitter.com/VDF2z1zrVt— turibito777 (@turibito777) February 27, 2017
他にもカニやフナ虫なども使うことができます。
スーパーで販売されている
イカの塩辛や魚肉ソーセージなども使うことができます。
今日は、穴釣り。
カニが異常に当たる
そんな中で穴の中なのに引ったくる当たり。主導権与えずにゴリ巻きしてきたら真鯛70🤩タモ無かったので浮かし切ってから片手で電話して離れて釣っていた友達呼んで掬って貰った。本当にありがとう😊
その後同じ穴でクエ登場🤣ビックリ‼️出来過ぎでした😍 pic.twitter.com/sVGbXcufcX— borakirimau (@harunyan0822) April 5, 2020
穴釣りワーム
穴釣りにはエサ持ちの良い、ワームがよく使われます。
常温で保存でき、いつでも使うことができるため、非常に便利です。
おすすめのワーム
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ
日曜に推定25〜30cmのタケノコメバルが釣れました!!デカい。穴釣り
餌はパワーイソメ。 pic.twitter.com/xv7wotUAT0— たけ (@miyasyu3235) December 10, 2018
イソメの形状をしたワームでエサに非常に近い、生分解性の素材を使っています。
パワーイソメには 通常の硬さに加えてソフトタイプのイソメもあります。
おすすめは、エサ持ちを重視するのであれば、赤や桜色の派手な色のイソメです。
まずワームを目立たせて魚にアピールします。
それでもあたりがもらえないときには、食い込みを重視したソフトタイプのイソメを使います。
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ ソフト (中) 桜イソメ(夜光)
穴釣りで使いやすいサイズのイソメに
パワーイソメ ミニ ソフトがあります。
ソフトタイプのミニサイズですので、これ一つで穴釣りができます。
仕事の合間にパワーイソメとブラクリで穴釣り
ちっこいけどアコウ4匹にフグにゴンズイに連発! pic.twitter.com/v16ODKUoXG— 衣笠智英 (@tomohide_kinu) August 13, 2018
ただし、大物を狙いたいというのであれば、やはり普通のサイズのパワーイソメをおすすめします。
長さは必要に応じてイソメを指でも切れますので、まず最初はパワーイソメの赤色か桜色で攻めるとよいでしょう。
穴釣りのコツ
穴釣りのコツとしては、とにかく穴の数を探っていくことです。
釣りは魚が回遊してくるのを待つ釣りと魚のいる場所を探していく探り釣りがあります。
穴釣りが探り釣りをも言われるように、穴釣りではとにかく数多くの穴を攻めていくことが釣果アップにつながります。
一つの穴に仕掛けをいれたら、底まで落とし徐々にリールを巻き、竿先をちょんちょんとあおりながらエサが動いて逃げているかのようにアピールします。
穴釣りでは魚がいれば高確率で食ってきます。
アタリがもらえなければ、そこでねばるのではなく、次の穴へと移動します。
それでもあたらない場合は、エサを変えます。
イソメや、魚の切り身など、その日の魚の好みを探っていくとよいでしょう。
もう、行っていいよね😃
穴釣り行ってきました!
カサゴのお刺身!煮付け!
ギンポも、刺身で食べれると書いてあったんで刺身と天ぷらにしようと思います😊
ちっこいのはリリースして帰ります💨💨 pic.twitter.com/k4gDg4Cqph— 🐟みっつ🐟 (@eBsvF5OgUzTmTzD) May 21, 2020
まとめ
初心者でも始められる穴釣りは何が釣れるかわからない楽しさがあります。
シンプルな仕掛けで分かりやすいですが、時には大物がかかることもあります。
根気強くいろいろな穴を探っていくことがコツになります。一度釣れた穴は覚えておくと次の機会に他の魚が入っている可能性があります。
意外と奥深い穴釣りをこの機会にぜひはじめてみてはいかがでしょうか。