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ダンゴの底釣り芯華はどんなエサ?おすすめの使い方とブレンド紹介

2021年2月24日

ヘラブナ釣り用の底釣りエサといえば、だんごの底釣り 夏、冬などが有名どころで、イモグルなどをよく使っていた方も多いのではないでしょうか。

ここでは、新たに進化した集魚性能とエサ持ちのダンゴエサをご紹介します。

 

ダンゴの底釣り芯華

ダンゴの底釣りエサといえば夏や冬 などが思い当たるかと思います。

そこに加えて簡単に作れて高集魚性なエサがダンゴの底釣り芯華です。

 

エサがばらけすぎてしまうと魚が散ってしまいますが、まとまりをもって魚を集魚することができる集魚性能があります。

 

底釣りでは、特に野釣りにおいてはジャミに邪魔されてエサが底まで持っていないということもよくあります。

芯華はエサ自体の膨らみが少なく底までしっかりエサがまとまってくれます。

 

また比重があるエサのため、落ち込みでのアタリなどであわせてもエサが水中で舞い上がることを抑えてくれます。

 

 

底釣りにおいてしっかりエサがもっているというのは、安心して釣りができるという面でも信用できるエサであると言えます。

 

 

細かな蜘蛛の巣のようなグルテン繊維が豊富に入っているため、膨らみはありますが、エサがほどけることなく水中で保持されます。

 

 

エサの作り方

エサ作りが簡単なのが特徴です。

 

ダンゴの底釣り 芯華 200cc +水 100cc

粉200ccをグルテンボウルなどの容器に入れて、水100cc を注ぎます。

粉全体に水が行き渡るように素早くかき混ぜます。

 

ここでモタモタしていると、ダマになる可能性がありますので、素早くかき混ぜてください。

均一に混ざり合ったら、10分ほど放置して吸水させて完成です。

使い始めは小分けにして、少し空気を抜いて使うと良いでしょう。

 

 

 

手直し

エサの手直しとして、魚が寄ってきて作りたての状態では持たないときには、少量の手水を打ってあげて5回~10回ほど手もみしてあげます。

 

これだけでも十分に効果があり、エサ持ちを高めてもエサ自体の集魚性能が落ちないのがいいですね。

 

作り替えることも大切

まとまりの良いエサであるため、一度作った状態から作り替えずに使い続ける人もいらっしゃるかと思いますが、アタリが遠くなったなと感じた時にはエサを作り替えることも大切です。

 

どんなに経時変化が抑えられているエサといっても天然素材で作られているエサは、時間とともに変化してきます。

1〜2時間程度であれば問題ないかもしれませんが、5時間や半日使い続けるとそれはもう作った時とは別のエサになっています。

 

 

 

ちょっと釣れなくなったなと言った時にハリスやタックルで手直しすることも大切ですが、アタリが出ていないのではなく、エサが美味しくないということも考えられます。

回転寿司で長時間誰にも取られずに流れているカピカピになったお寿司を食べたいとは思いませんよね。

同様にエサも定期的に新鮮なものに作り替えてあげることで、エサの膨らみを取り戻し、エサ本来の力を発揮してくれます。

 

マルキユーのヘラブナエサは天然素材でできているため、食品を扱うような心持ちでエサを扱うことをおすすめします。

 

高温になった車内や直射日光の当たるベランダなどにエサを放置するとそれだけで劣化してしまいます。

 

冷蔵庫に入れておく必要はないかと思いますが、原材料は麩、マッシュポテトなどですので、食パンやシリアルと同じように、高温多湿になりにくい場所に保管しておくと良いでしょう。

 

 

開封後は1月を目安に使い切ることをおすすめします。

物自体は使えなくもないのですが、特にマッシュやグルテンエサはひらき具合が強くなり、ボソ感の強いエサになってしまいます。

状況によってはそれも悪くないですが、同じ餌を作ることが困難で再現性のないその場限りのエサのタッチとなってしまいもったいないです。

 

いつでも安心して同じようなエサを作ることができれば、調整方法も理解でき、釣果にもつながることでしょう。

 

 

 

 

 

 

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