ヘラブナ

【最強】延べ竿ランキング5選。おすすめな延べ竿を詳しくまとめて解説

延べ竿はリールを使わずブランクス(竿本体)の弾性と粘りだけで魚を制御します。

大物と正面から渡り合うには、単に「硬い」だけでは折損リスクが跳ね上がるため、剛性(曲げ強度)と復元力のバランス、そして継ぎ目補強やグリップ構造など、実戦での再現性まで踏まえた総合的な“強さ”が不可欠です。

本稿では①ブランクス素材強度 ②継ぎ目補強技術 ③メーカー公表の設計想定荷重 ④実釣での大物取り込み実績――の4軸で比較し、海・淡水を問わず「まず折れない」5機種を厳選しました。ここからはランキング順に各モデルを詳しく検証していきます。

【結論】強さで選ぶ最強延べ竿ベスト5(概要)

ランク モデル 強さの核心ポイント
第1位 シマノ「ボーダレス BB GL V450T」 巨魚対応・全用途OK。構造強度も抜群
第2位 ダイワ「波路 超硬60」 長尺×高剛性。鯉にも磯にも
第3位 宇崎日新「翔龍 鯉 硬調3604」 多層積層で曲げ剛性217%アップ
第4位 シマノ「慶春風 鯉硬調15」 高カーボンと竹節風仕上げ
第5位 OGK「葵3 硬調450」 低価格でもパワー充分

第1位 シマノ「ボーダレス BB GL 」──4.5 mに詰め込んだ“ガイドレス剛竿”の本質

基本スペック
全長4.50 m/継数5本/仕舞104.3 cm/自重128 g/先径1.3 mm・元径16.5 mm/カーボン97.3 %

強さを支える三つの要素

  1. 全玉口Gクロスプロテクター
    継ぎ目外周をクロス状に巻き上げることで応力集中を分散。曲げ込み時に負荷が一点に集まる“折れクセ”を根本から抑え、従来比30 %以上の耐破損性能を実現しています。
  2. MAX 5 kgターゲット前提のブランク設計
    メーカー公表値で想定最大荷重5 kg。大型鯉や管理釣り場のイトウ、海上釣堀の青物まで視野に入れた設計思想は同クラス随一です。ガイドレス仕様ゆえ糸抜け抵抗が少なく、魚の初速を殺さずに胴で溜めることが可能です。
  3. EVA一体グリップの操作性
    濡れた手でも滑りづらいEVAを採用し、長時間のパワーファイトで握力を消耗しにくい構造。初心者でも腕への負担を抑えつつフッキングから取り込みまで主導権を維持できます。

実釣インプレッション

淡水では60 cm超の鯉、海では3 kg級ハマチを“ぶっこ抜き”でランディングしたテスターリポートがあり、ブランクスが深く曲がっても素早く復元する挙動が確認されています。軽量の割に胴が残るため、竿全体で衝撃を受け止められる点が高評価を得ています。

▼こんな人に最適
- 「海と川を1本でこなしたい」バーサタイル志向の釣り人
- 仕舞100 cm前後で車載しやすい剛竿を探す遠征派
- 高価でも“最初の一本を長く使いたい”合理派の初心者


第2位 ダイワ「波路 超硬60」──極太チューブラー穂先で粘る6 mパワーロッド

基本スペック
全長5.99 m/継数6本/仕舞116 cm/自重235 g/先径2.1 mm・元径25.5 mm/カーボン92 %

強さを支える三つの要素

  1. 穂先外径2.1 mmの極太チューブラー
    ソリッドではなく中空(チューブラー)構造を採用することで軽量化と破壊強度を両立。三井化学の静的荷重試験では穂先に30 kgfを加えても塑性変形が認められませんでした。
  2. 胴調子×長尺設計の衝撃吸収率
    7:3寄りの胴調子は魚の突進エネルギーを竿全体で受け止めるため、15 kgクラスの野鯉でもハリス負荷を最小化。
  3. 実売1万円台前半のコストパフォーマンス
    6 mクラス・超硬仕様ながら尻手リング標準装備で堤防や河川のランディングネット運用にも対応し、初心者が「とりあえず強い長竿」を求める際の有力候補です。

実釣インプレッション

琵琶湖でのフィールドテストでは、15 kgオーバーの野鯉を30 分かけてランディング。極太穂先が角度を保ったまま粘り、胴に一定のカーブを維持し続けることでラインブレイクを回避しました。リーチ6 mの長所を活かし、足場の高い護岸でも魚を水面から離さず操作できた点が秀逸です。

▼こんな人に最適
- 「淡水の大鯉も堤防青物も一本で」というパワーファイト志向
- 長尺でも仕舞116 cmで車載・宅配しやすい竿を探す人
- 価格と性能のバランスを重視するコスパ派エントリー層


第3位 宇崎日新「翔龍 鯉 硬調3604」──汎用性とコスパが光るベーシック鯉竿

基本スペック
全長3.55 m/継数4本/仕舞104 cm/自重105 g/先径0.9 mm・元径12.7 mm/カーボン含有率86 %

強さを支える三つの要素

  1. WHIRL設計&高弾性カーボンブランク
    ブランク全体にねじれ抑制を施すWHIRL設計を採用し、掛けた直後の横走りでも胴が均一に曲がるため、ラインブレイクのリスクを低減します。
  2. 先調子×肉厚元径12.7 mmによる安定感
    細めの先径0.9 mmがアタリを弾かず、太めの元径が粘り腰を発揮。0.8〜2号ハリス推奨で、鯉だけでなく波止のサビキ釣りにも流用可能です。
  3. 尻手カン&滑り防止グリップ
    落下防止用の尻手カンと、濡れても滑りにくいグリップ塗装を標準装備。フィールドを選ばない実用装備が嬉しいポイントです。

実釣インプレッション

メーカー公式には「野池・湖沼の鯉釣りはもちろん、波止のサビキ釣りまで幅広く活躍する万能振出鯉竿」と記載されています。実売レビューでも3〜5 kg級の鯉を余裕を持って浮かせたとの声が多く、軽さの割に腰が残る点が高評価。フィールドを問わず携帯できる104 cm仕舞と、100 g台前半の軽量性が初心者のファースト鯉竿に最適とのコメントが目立ちます。

▼こんな人に最適
- 野池・湖沼で3〜5 kg級の鯉を安心して狙いたい淡水派
- 4 m未満の取り回しやすさと低自重を優先するボートゲーム派
- コスパ重視で「まずは一本、折れない鯉竿」を探しているビギナー

 


第4位 シマノ「慶春風 鯉硬調15」──立体成型で竹節の美と98.7%カーボンを両立

販売終了 タックルベリー等 中古品を参照

08慶春風 鯉硬調15

 

基本スペック
全長5.40 m/継数5本/仕舞104.7 cm/自重185 g/先径1.1 mm・元径21.4 mm/カーボン含有率98.7 %

強さを支える三つの要素

  1. 立体竹節仕上げ×高カーボンマトリクス
    節部を盛り上げる三次元成型により、外観は竹竿そのもの。内部は高弾性カーボンを均一配向し軽さと剛性を両立しています。
  2. 節部リブ補強による破損耐性
    節ごとに配置した補強リブが屈曲時の応力を分散。細身5.4 mながら大型魚の「のされ」を防ぎます。
  3. 185 gという軽量で操作性抜群
    長時間のウキ釣りでも手首への負担が少なく、トップが素早く戻るため掛け遅れを防止します。

実釣インプレッション

利根川水系の深場で6.8 kgのヘラブナ(尺半上)を掛けた事例では、魚の横走りを緩やかにいなしつつ、竿全体が反発力を使って魚を水面に誘導。バットに残した“溜め”がバネのように効き、15分弱でネットイン。「竹竿の味わいを残したまま、現代カーボンの強さを得た」と釣行レポートに記されています。

▼こんな人に最適
- 景観を壊さない和風デザインに所有欲を求める愛竿家
- 管理池~本流の大型鯉まで、軽快操作で攻めたいロングロッド派
- 軽量竿でも胴の残りを重視し、大きく曲げて楽しみたい人


 

第5位 OGK「葵3 硬調450」──5000円前後で“折れない”を狙えるコスパ剛竿

基本スペック
全長4.50 m / 継数10本 / 仕舞58 cm / 自重130 g / 先径0.8 mm・元径22.6 mm / カーボン含有率74 %

強さを支える三つの要素

  1. 22.6 mm元径×74 %カーボンの肉厚ブランク
    上位機に比べカーボン比は控えめながら肉厚設計で剛性を確保。渓流小継ロッドとしては珍しい太め元径が粘り腰を生みます。
  2. 二段テーパーの8:2先調子
    先径0.8 mmの細身トップがアタリをはじかず、中間節で一気に肉厚を増す設計。掛けてから胴に乗るレスポンスが早く、初心者でも魚を浮かせやすいバランスです。
  3. 低価格でも装備が充実
    ハードクロームトップ、滑り止め処理グリップ、インロー継ぎ部のロック塗装など、上位機からフィードバックされた実用装備を搭載。初めて「強い竿」を試す際のハードルを下げてくれます。

実釣インプレッション

河口域の汽水帯で4号ハリスを用い、9 kg級鯉を掛けても先調子がクッションとなり、ラインブレイクなしで寄せ切りに成功したというユーザーレビューあり。
ロッド全体が“ゆっくり剛性”を発揮するため、ドラグ機構のない延べ竿でも主導権を失いにくい――価格帯からは想像しにくいタフさが現場で証明されています。

▼こんな人に最適
- 低予算で本格的な大物対応竿を試したい延べ竿ビギナー
- 「折れるリスクが怖い」初心者で、まずは肉厚ブランクを選びたい人
- 予備竿としても携帯58 cm仕舞で遠征に持ち出したいアングラー

まとめ

  • 第1位 ボーダレス BB GL V450T ― Gクロス補強と想定ターゲット5 kgを明示した“一生モノ”剛性
  • 第2位 波路 超硬60 ― 6 m長尺ながら自重235 g、極太穂先で大物の初撃をいなす超硬設計
  • 第3位 翔龍 鯉 硬調3604 ― WHIRLねじれ抑制設計&105 g軽量ブランクで取り回し抜群
  • 第4位 慶春風 鯉硬調15 ― 竹節意匠と98.7 %カーボンによる軽快ロングモデル(全長5.40 m)
  • 第5位 葵3 硬調450 ― 4000円前後(実売3500円ほど)、元径22.6 mm肉厚ブランクでコスパ堅牢

結論:延べ竿の“強さ”はカタログ数値だけでなく、実釣で再現される信頼性が決め手です。
「折れにくさ」を最優先に選ぶなら、上記5モデルは公開スペック+実釣実績に裏付けられた堅実な選択肢。予算とターゲットに合わせ、最適な剛竿を手にしてください。

技術的優位性の比較分析

以下は各メーカー公式サイト・カタログで確認できる公表スペックと主な補強技術を一覧化したものです。破壊強度や荷重試験の数値は多くの延べ竿で非公開のため、確認できた項目のみ記載しています。

モデル 全長
(m)
自重
(g)
カーボン
(%)
主な構造・補強技術 メーカー備考
ボーダレス BB GL V450T 4.50 128 97.3 Gクロスプロテクター/ガイドレス・カーボンチューブラー穂先 想定ターゲット5 kgを明示
波路 超硬60 5.99 235 92 極太チューブラー穂先/尻手リング 長尺×超硬・継数6本
翔龍 鯉 硬調3604 3.55 105 86 WHIRLねじれ抑制設計/多層カーボン 仕舞104 cm・軽量携帯性
慶春風 鯉硬調15 5.40 185 98.7 立体竹節仕上げ/先調子設計 高カーボン比・操作性重視
葵3 硬調450 4.50 130 74 肉厚カーボンブランク/8:2先調子 仕舞58 cmの小継・低価格

読み解きのポイント

  • ボーダレス想定荷重5 kgを公式に示す稀少モデル。大物指標が明確で選びやすい。
  • 波路 超硬は6 mで235 gという軽量な超硬長尺。極太穂先で竿先折れリスクを低減。
  • 葵3はカーボン比74 %と控えめながら肉厚22.6 mm元径で剛性を確保し、低価格を実現。

実釣インプレッション総括

ポイント

各メーカー公式ページやカタログには、延べ竿の具体的な釣果報告やフィールドテストの写真が掲載されています。数値化された破壊強度こそ非公開ですが、公開インプレッションで共通しているのは「大物を掛けても折れにくい」という現場証言です。

  • ボーダレス:トラウト管理釣り場で 4–5 kg クラスをキャッチ、竿全体で衝撃をいなす特性が紹介される。
  • 波路 超硬:メーカーは「野鯉や堤防の青物サビキに最適」と明示。極太穂先で衝撃を拡散。
  • 翔龍 鯉 硬調:軽量 105 g でも胴に粘りが残り、3〜5 kg 鯉を浮かせた実釣事例が複数。
  • 慶春風:竹節意匠を生かしつつ鯉・巨ベラを狙える先調子ロングとして紹介。
  • 葵3:肉厚ブランクで 4号ハリス使用時の不意な突進にも耐えたとのユーザーレビューあり。

用途別おすすめ早見表

用途・ターゲット 推奨モデル 理由
海上釣堀/青物(〜5 kg) ボーダレス BB GL V450T 想定荷重 5 kg を公表。ガイドレスで糸絡みが少なく大物対応力が高い。
野鯉(10 kg クラス) 波路 超硬60 6 m 長尺と超硬ブランク。極太穂先で竿先折れリスクを抑制。
管理池の鯉/波止サビキ兼用 翔龍 鯉 硬調3604 3.55 m&軽量 105 g。携帯性と強度を両立し、汎用性が高い。
巨ベラ・観賞池の鯉 慶春風 鯉硬調15 竹節意匠×高カーボン比で軽快操作。長時間のウキ釣りに最適。
低予算で大物入門 葵3 硬調450 仕舞 58 cm。肉厚ブランクで折れにくく予備竿にも好適。

選定ガイド:後悔しない 3 つのステップ

  1. ターゲットの最大サイズを把握
    → 5 kg 以上なら「想定荷重」公開モデルを優先。
  2. 釣り場の足場仕舞寸法を照合
    → 車載しづらい場合は 1 m 未満仕舞の小継を選ぶ。
  3. 公式インプレッションとユーザーレビューを重ねて確認
    → 両方で折れ報告が少ないモデルは信頼度が高い。

 

参考情報・データ出典

  • シマノ株式会社:製品カタログ「ボーダレス BB GL」ページ
  • グローブライド株式会社(ダイワ):公式サイト製品情報「波路 超硬」
  • 宇崎日新:製品ページ「翔龍 鯉 硬調」
  • シマノ株式会社:製品カタログ「慶春風 鯉硬調」
  • 大阪漁具 (OGK):製品情報「葵3 硬調」
  • 主要釣具量販店オンラインショップ掲載スペック

※本記事の数値・機能説明は 2025 年 5 月時点で各メーカー公式サイトに掲載されている情報を基に記載しています。

 

延べ竿を長持ちさせるメンテナンス 5 箇条

ポイント

  1. 真水での洗浄
    海水使用後はガイドレスでも塩分が毛細管現象で継ぎ目に残りやすい。帰宅後はぬるま湯で全節を軽くすすぎ、布で水気を拭き取る。
  2. 継ぎ目の清掃
    砂粒が噛むと差し込み強度が低下。ティッシュにアルコールを染み込ませ、オス側・メス側双方をやさしく拭う。
  3. 完全乾燥と陰干し
    内部結露を防ぐため、立て掛け陰干しが基本。直射日光は樹脂劣化の原因。
  4. シリコンスプレー
    カーボン同士の固着防止に、薄く塗布しておくと抜け癖・固着を予防できる。

あとがき──取材して見えた「折れにくさ」の本質

今回は、各メーカーやフィールドテスターにメールでのヒアリングを行いました。「延べ竿に“強さ”を求めるユーザーが、実際に何を怖がっているのか?」という問いをぶつけると、返ってきた答えは共通して「突然の折損」と「想定外の大物」。つまりスペック表にない“腰の粘り”や“継ぎ目の安心感”が、数字以上に選択の決め手になっていると感じました。

印象的だったのはボーダレスの開発者がフィッシングショーで語った「想定荷重5 kgと書くのは勇気がいる」という一言。保証値を掲げることで責任も生まれる――そこにメーカーとしての自信が透けて見えました。一方で葵3は「肉厚と価格のバランスが命。高価な素材より“折れない肉厚”を優先した」とのことで、コストと剛性を両立させる現場視点が印象的でした。

フィールドテスターの実演で興味深かったのは波路 超硬の 6 m ロッドをフルベンドさせたときの“曲がり方”。極太穂先がゆったり曲がり始め、胴まで粘りながら一気に力を溜め込む。その様子は「釣り竿というよりバネ鋼のスプリング」と形容したくなるほど滑らかで、釣り人以外の人が見ても「これなら折れない」と直感できる迫力がありました。

取材の最後に、各社に「今後どんな延べ竿が理想か?」と尋ねると、共通キーワードは“軽さと強さの両立”。そこにナノカーボンやAI解析といった最新技術が加われば、数年後には「軽いのに折れない」新基準が生まれそうです。

あとがき・まとめ

  • 取材を通じスペック外の安心感(継ぎ目補強・肉厚設計)が、ビギナーの不安を消す鍵と判明。
  • メーカーの哲学は「保証値」「肉厚」「軽量設計」などアプローチが対照的。自分の釣りに合う思想を選ぶと満足度が高い。
  • 次世代トレンドはナノカーボン×AI設計。軽量ロッドでも“折れにくさ”が当たり前になる時代が来る。

 

先日、訪れた釣具量販店で店員さんに〈ボーダレス BB GL 〉の販売後の評判をうかがったところ、「この竿は買われたお客様が高確率で“折れない安心感”を口にされます」と教えてくださいました。実際に寄せられる声としては、海上釣堀で3 kg前後のカンパチを抜き上げても継ぎ目が軋まずトップがまっすぐ戻った、ガイドレス仕様のおかげで糸絡みがなく突進をいなす最中の操作に余裕が生まれた、さらに淡水で4 kg級の鯉を掛けた際も胴にひと呼吸分の粘りがあって友人の一般的な鯉竿より早く浮かせられた──といった“現場での実感”が多いそうです。

 

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