チヌ針は各メーカーが様々な形状で販売されてますが、どれを選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。
基本的に針先がきちんと刺されば、あとはほんの僅かな性能の差になるのですが、実績のあるよく釣れた針としてお勧めなものをご紹介します。
目次
チヌ針のおすすめ
私が最も使用する頻度が多くおすすめしているのが、
こちらの掛かりすぎチヌです。
出展:がまかつ
茶 1~2号(19本入)3~4号(18本入)5号(17本入)
鈎先に「スパットテーパー」を施し、
耳部には「ブイヘッド」を採用。魚へのコンタクトも素晴らしく、糸ズレを完全にシャットアウトできます。
鈎掛かりの良さを重視した超先鋭鈎先+広めのフトコロ幅と大きめの鈎先角度設計によりチヌへのコンタクト性は極めて高くなります。
様々な釣法で攻められ、喰い渋りが非常に多くなっている昨今のチヌ釣りでは、
如何に自然体で刺し餌を同調させるかがポイントになります。
そして、違和感なく喰わせ、確実な鈎掛かりを高確率で約束してくれなければなりません。
チヌ釣りにはまっている釣師にとっては最高レベルの逸品となるでしょう。
出展:釣具POINT
驚異的な刺さり具合は
さすが がまかつだと言えます。
食わせエサによって針のサイズも変える
チヌ釣りにはオキアミだけを使うわけではありません。食わせるエサによって針のサイズや形状を変えることで違和感を与えることなくチヌの口に針を入れることができます。
チヌ釣りに練りエサを使い、底のほうを転がしながらチヌを狙う時には、通常のチヌ針ではなく、グレ針の6号を使うこともあります。
私が使っているのがこちら、
この針でフカセをする場合、
メジナ・グレも同様に狙うことができ、
堤防などで、どちらも釣りたいといった時に使っています。
チヌだからチヌ針にしなくてはならないと決まっている訳ではなく、
意外と他魚種の針が有効な場合も多くあります。
要するに、釣り場や魚の状態によって適切なセッティングに
変えられるかどうかが大切になってくるということです。
まず、こうすれば釣れるのではないかと考えたら
試してみることが上達へのカギではないでしょうか。
たかが針ではありますが、
それ次第で釣果が変わるのは
多くのチヌ釣りインストラクターがおっしゃっています。
もちろん
一番はエサではりを食わせてることですが、
食わせた後必要なのが針ですので、
魚に接触する2番目に重要なパーツともいえるでしょう。
たかが針といって先の曲がった針や錆びかけの針を使っていませんか?
小さなことの積み重ねが大きな釣果を生み出してくれると思います。
まとめ
チヌ釣りにおける針選びは、非常に重要な要素です。
適切な針を選ぶことで釣果が大きく変わることがありますが、その選択肢は非常に多岐にわたります。
この記事では、私がおすすめする「掛かりすぎチヌ」や「がまかつ ナノグレ 6」などの針を紹介しました。
これらの針は、鋭い刺さり具合と高いコンタクト性を誇り、特に難しい条件下でも高い成果を上げることができます。
最後におさらいです。
釣りのスタイルと針の選び方
チヌ釣りにおいて、餌の種類や釣り方によって針のサイズや形状を変更することが非常に重要です。
例えば、オキアミを使用する場合は一般的なチヌ針が適していますが、練りエサを使用する場合はグレ針が効果的なこともあります。
このように、状況に応じて適切な針を選ぶことで、魚に違和感を与えずに確実なフッキングを実現できます。
釣り場や魚の状態に応じた対応
釣り場や魚の状態に応じて針を変える柔軟性が、釣果を左右します。
例えば、魚の食い渋りが強い場合には、より鋭利な針を選び、魚の口に違和感なく刺さるように工夫します。
多くの釣りインストラクターも、こうした細かな調整が大きな成果を生むと強調しています。
エサと針の関係
エサによって針の選び方が変わることも重要なポイントです。
例えば、オキアミ以外のエサを使う場合、針の形状やサイズを変えることで、より自然な食い込みを実現します。
針の選び方一つで、釣りの結果が大きく変わることを覚えておくことが重要です。
錆びた針や先の曲がった針の危険性
釣り針は、小さなパーツですが、その品質が釣果に大きく影響します。
錆びた針や先の曲がった針を使うことは避けるべきです。これらは魚に違和感を与え、結果的に釣りの成功率を下げる要因となります。
常に新しい針を使用し、針のメンテナンスを怠らないことが大切です。
チヌ釣りの成功には、針の選び方が非常に重要です。
この記事で紹介した針を参考に、釣り場や状況に応じて適切な針を選び、確実なフッキングを目指しましょう。
細かな工夫と注意を怠らないことで、大きな釣果を得ることができるでしょう。
たかが針、されど針。この機会に、針選びを見直し、より良い釣りを楽しんでください。
出展:がまかつ
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