クロダイ・チヌ

チヌの集魚剤のおすすめランキング3選。単品で釣るためのマキエ選別

チヌの集魚剤といっても様々なものが販売されておりどれがいいのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。

ここでは単品で使用でき、かつよく釣れる集魚剤(撒き餌)を選別しましたのでご紹介します。

1、万能の使いたい集魚剤

場所を選ばず、釣れる集魚剤としてこちら

チヌパワームギスペシャル

ブレンドせずに単品での集魚剤であれば、エサの特徴がバランスの取れたエサである必要があります。

 

 

チヌパワームギスペシャルは、集魚力はもちろん、適度なまとまりや、比重、遠投生、そして濁りがあるので、波止場や磯など場所を問わず使うことができます。

 

特徴としては、ムギスペシャルというだけあって5種類のムギが配合されており、大きさや比重が違うので、それぞれが異なるスピードで沈下します。

視覚的にもアピール抜群です。

 

集魚成分も申し分なく、酵母やサナギエキスを濃縮したチヌにこれだ!

を配合しています。

魚のあたりだしは比較的早いので、集魚成分が効いていることがわかります。

 

ニュー活さなぎミンチ激荒などを加えてさらに集魚成分をアップさせるのも良いでしょう。

 

 

おすすめの作り方

オキアミ1.5kg+ニュー活きサナギミンチ激荒+チヌパワームギスペシャル 1袋+海水900cc

 

単品での使用の場合は、完成したエサを上から手のひらで押さえつけて空気を抜いてあげるとまとまりの良いエサになり、遠投も可能になります。

 

海中では、ある程度のまとまりをもって落下するので、5mほどの水深であれば、底までマキエサを届けることができます。

 

2.自分のポイントを形成

チヌパワー激重

マルキユーのエサの中だけなく、各社のエサの中でも断然重くまとまりの良いエサであるチヌパワー激重です。

 

10秒間で約3.4mの沈下速度で潮の流れが早い場所でも底にエサを留めることができます。

 

集魚剤の粒子が細かいので、まとまりもよく遠投にも向いています。

 

プレッシャーの強い、人の多い釣り場などで活躍します。遠投して底を狙えるので、他の人が狙っていないポイントをダイレクトに攻めることができるからです。

 

近年流行りのPEフカセとあわせて使用することで超遠投したチヌ釣りが可能になります。

 

集魚力もよく、単品でも使用しやすいエサになります。

 

出来上がりイメージ

 

 

ポイントは一点にエサを集中的に撒くことです。底に魚を集めてから釣り込みます。

そのために、柄杓の使い方やマキエワークが非常に重要になってきます。

もともと撒きやすいエサですが、1投、1投集中してエサを撒くことを心がけましょう。

 

濁りがあまりでないエサのため、Bチヌや激濁りなどの煙幕系の集魚剤との相性がいいです。

水深のある釣り場や潮の流れがある釣り場で使ってみてください。

 

3.とにかくチヌを寄せたい

爆寄せチヌ

名前の通りチヌの集魚に特化した集魚剤です。

特徴としては視野性の高い赤や緑のペレットが配合されている点です。

目立つ色のペレットや押麦、コーンなどカラフルな素材が水面から降り注ぐことで視野的なアピールができます。

素材感が荒く、牡蠣殻などがフラフラ揺られながら落ちてくるのでルアー効果もあります。

集魚性能を上げるために酵母やハイパワードリップという液体集魚成分を吸着させたエサになっています。

 

使い方のヒント

爆寄せチヌは荒めの粒子が海中に広がり、色のついたペレットが落ちてくるので、ネリエサとの相性が抜群です。

 

マキエによって色の付いたペレットをチヌに食わせることで針のついた練りエサに対しても抵抗感なく食わせることができます。

 

ペレットや荒い粒子の素材が多いので、他の餌にブレンドして使うことで他の集魚剤の特性を活かしたエサを作ることもできます。

 

底に溜めたければチヌパワー激重とブレンド、濁りを出したければチヌパワー激濁り、状況選ばず即座に対応したいならチヌパワーVSPのようなイメージです。

 

デメリットとしては粒子が荒いので遠投には向いていません。

足元の釣りや潮に乗せて流すような釣りに最適です。

近距離戦に持ち込んで数を釣りたい時や、他の人よりも自分のポイントにたくさんチヌを呼び込みたい時に使うとよいでしょう。

 

まとめ

ここではおすすめのチヌの集魚剤を3つご紹介しました。

どれも単品で使用できるベースエサになります。

釣具店の店主に聞いてみてもどれもとても人気のある集魚剤とのことです。

万能に使いたいのであれば、場所を選ばずチヌパワームギスペシャルで、潮の流れがある場所や水深が竿一本以上あればチヌパワー激重がいいでしょう。

隣に釣り人がいる場合や人気の釣り場などであれば、とにかく自分のポイントに寄せる必要があるので、爆寄せチヌがおすすめです。

 

またどれもブレンドエサと相性もよく、それぞれのエサの特徴を理解できれば、ちょっと濁りを出したいなという時にはチヌパワー激濁り

を半袋加えるなどさらにいい集魚剤に仕上げることもできます。

ご自身の釣り場や状況に合わせて集魚剤選びをすることで釣りの技術はグッとうまくなることでしょう。

 

 

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