ナマズ

アメリカナマズを釣って料理する。【駆除】キャットフィッシュ料理

2018年8月8日

霞ヶ浦に釣行していた時に、不意に釣れてしまったアメナマ。

一体どんな魚で食べられるのでしょうか?

外道なの?

アメリカナマズ 英名チャネルキャットフィッシュという魚が霞水系に大量発生しており、ライブベイトを捕食するため生態系への影響が懸念されています。ブラックバスを狙っていて釣れたという方も多いのではないでしょうか。

 アメリカナマズとは?

このアメリカナマズは1971年に食用でアメリカから輸入されてから爆発的な増え方をしており、最大サイズは132cmになることも知られています。

雑食性で匂いの強いものを好んで食べているようで、宮城アングラーズビレッジでは、エコギアアクアのスイムシュリンプを投げ込んで

流れにのせてドリフトさせる釣り方有効なようです。

 


エコギア アクア A05 スイムシュリンプ 4インチ

 

霞水系でアメナマをルアーで釣るのであればおすすめしたいのが熟成アクアのバグアンツ2インチです。アクア製品よりもエサに近い製品で、ワームそれ自体に集魚性能があります。

 

 

アメナマ釣ってみた。

今回は霞ヶ浦で熟成アクアとパワーイソメを使ってアメリカナマズを釣りに行きました。

 

タックルは、初心者用のサビキセットを使っていきます。

 

アメリカナマズを釣るのは非常に簡単ですのでタックルにこだわる必要もなく、雨で汚れてもいいようにサビキセットのタックルで挑みます。

アメリカナマズをは臭いに非常に敏感ですぐににおいにつられてよって来るため、釣り場についたまず、魚を集めたいポイントに寄せ太郎というなんでも使える集魚用のダンゴを2、3個ぶっこんんでおきます。

 

 

こうすることでアタリ出しも早く、釣れてくる魚のサイズもあがります。

 

 

仕掛けはぶっこみ仕掛けや、ちょい投げなどでいいでしょう。

 

出展:RedWav

 

 

ハリスは3から4号程度あれば、魚のサイズが30~50cmぐらいなら十分戦えます。

ハリはチヌ針の3号ぐらいのものを選択します。


あとは熟成アクアのスイムシュリンプなどをチョンがけにして投げ込めば、味と匂いでアメリカナマズを寄せてくれます。

 

釣果は?

当日は雨が降っていたため橋の下でアメリカナマズを狙います。

 

15時頃からスタートして、わずか2投目で、竿先に小さくコツコツと小魚がつつくようなあたりがあります。

 

最初はブルーギルか何かかと思っていましたが、実はこれがアメリカナマズのあたりなのです。小さくコツコツというあたりのあと、大きなあたりをとろうと放置していてもすぐに追い食いする様子はなく、シーンとしてしまいます。

 

3投目、今度はとりあえず当たれば合わせてみようと小さなあたりを合わせたところなんと3投目で釣れてしまいました。

 

30cmほどのアメリカナマズです。

ナマズとは体高や色、しっぽの形も違います。

 

口も思いのほか小さく、大きなルアーだとフッキングは難しそうです。

 

 

その後、同じような仕掛けで置き竿をしておくと7分ほどで、またもや竿先をコツコツとついばむようなアタリがあり、試しにそのまま放置しておくと、いったんシーンと動かなくなったかと思うと急に竿をひったくるようなアタリがありました。

 

どうやらアメリカナマズは、摂食があまりうまくないように思います。

 

2時間ほどの釣行で4匹ほど釣れたため、すべてその場で絞めて血抜きします。外来魚であるため生きたままの陸上の運搬はできません。必ず釣り場で絞めてしまいます。

 

魚体が多少滑るため、軍手かフィッシュグリップまたは、ワニグリップがあれば挟みやすいです。

 

私は釣るときにはフィッシュグリップを、締めるときにはワニグリップを使いました。

 

 

生体の生きたままの運搬は違法

ブラックバスと同じく、生体を活かしたまま移動させることは

違法であるため、生きたまま水槽などで移動させることはやめましょう。

 

 

自宅に戻り、調理する前に、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センターを訪ねました。

メインイメージ 推奨サイズW800×280px

加納准教授にアメリカナマズに関してお話を伺いました。

アメリカナマズ(キャットフィッシュ)は、幅広い食性をもっており、魚類やエビ類、水生昆虫などを主に食べていますが、死肉や植物なども食べることが確認されています。大きさは、3年で体長が20cmほどになり、5年で30cmに成長します。寿命は約13~14年といわれています。産卵期は、5~7月でオスが巣を作り、卵を保護し一匹のメスが、2~6万粒を抱卵します。爆発的に霞ヶ浦で増えているのは、なんでも食べる雑食性のためにエサに困らないのと多くの卵を残すことが挙げられます。今後はこの魚をどう取り扱っていくかが課題になりそうです。おいしく食べて、駆除できれば、日本の生態系の保護にも繋がるのではないでしょうか。

 

 

 アメナマを捌く!

さてそれでは、

自宅に戻りアメリカナマズを捌いていきます。

まな板にのせた状態です。

 

海の魚と違い違和感がすごいです。

血抜きして氷締めにしていたため、

曲がった状態で死後硬直しています。

頭を落として内臓を取り出します。

ナマズほどぬめりはなく目打ちの必要性も感じません。

 

身はしっかりとしており、滑りもなくおろしやすいです。

 

背中側から出刃包丁を入れていきますが、普通の魚と何ら変わりありません。続いで腹側も切れ目を入れて、一気に中骨を切っていきます。

これで三枚に下ろせました。

 

 

身は黄色で少し不気味な感じがします。

しかし、臭いにおいはありません。

 

皮をはいでいきます。

ここまでくれば、どんな魚の身なのかわからないぐらいになりました。

ここまで特に臭みも感じず、海外の魚の身だなっといった感じです。

魚焼きグリルで、焼いていきます。

うなぎの蒲焼のタレを塗って完成です。

身はほろっと柔らかく、うなぎほどではないですが、美味しい白身で臭みもありません。

魚の正体がわからず料理として出されたら、うん、美味しいと、召し上がっていただけるでしょう。

 

 

どうしても、元の魚の正体を知っているため、先入観がありますが、食用魚としては十分な魚だと思います。

 

増えすぎたアメリカナマズを駆除すると同時に食用として生かしていけるなら、いいのではないかと思います。

 

 

通常のナマズ釣りに関してはこちら

 

ナマズ釣りのおすすめルアーと餌を紹介。釣れる時間と攻略法

 

 

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