ナマズ

ナマズ釣りのおすすめルアーと餌を紹介。釣れる時間と攻略法

ナマズというと髭の生えた黒い魚といったイメージをする方も多いかと思います。

ここでは意外と簡単に釣れて楽しいナマズ釣りについてみていきます。

ナマズとはどんな魚

生息域

ナマズは全国に生息している魚で、海外でも中国東部や台湾や朝鮮半島にも生息しています。

 

ナマズの生態

ナマズは大きさが50cmを超える大型魚で、小魚やエビなどの甲殻類、カエルなどを捕食しています。5月~6月になると産卵期になるため浅場に姿を現します。流れの緩やかな水域を好み、田んぼや用水路などに生息します。

水底色と同化しています。

 

ナマズの釣れる時期

ナマズが釣りやすい時期は4月から10月ごろになります。冬季の間は水温が高ければエサを捕食しますが、低水温では冬眠してしまうため釣ることは難しいでしょう。

ベストシーズンは5月から6月ごろで、ちょうど田植えの水田に水が入ったりするころがねらい目になります。

 

ナマズの釣れる時間

ナマズが最も釣れる時間帯は夕方から夜にかけてです。夜行性の魚でもあるため、暗くなってからが勝負時となります。

 

ただし、真昼間でも活動しているナマズもいますし、後程紹介する方法では、昼間でもナマズの姿が確認できれば釣ることもできます。

夕暮れ時からの釣りは、人間にとっては視界が奪われ危険も伴いますので十分に注意してください。

ヘッドライトなどの装備も忘れないようにしましょう。

ナマズを狙う際はヘッドライトの明かりが強すぎない小型のものをお勧めします。

夜行性のナマズは光に敏感ですので、水面を照らすのは控えましょう

 

 

ナマズと雨

ナマズは雨が降ると釣りやすくなります。ほかの魚にも言えることですが、雨が降ることによって魚から人間の姿が見えずらくなり、雨音で人の足音なども聞き取りにくくなります。そのため警戒心が薄れて、捕食活動が長続きします。

また、濁りや暗さによってナマズの活動しやすい環境になるため、ナマズ釣りでは雨の日もねらい目になります。

 

しかし、ナマズのルアー釣りとしてトップの釣りすなわち、水面にルアーを泳がせてゴボッ!っとナマズに捕食させる釣りは、ルアーの音や波動を雨の音がかき消してしまうこともあるため、水中での釣りが有利になるでしょう。

 

雨の日の釣りは、特に川では水量が急激に変化する恐れがあります

少しでも水量が上がったなと感じたらすぐに引き上げるか、安全な場所に移動しましょう。

また、雷には十分に注意して、ラインやロッドが静電気を帯びていてふわふわしたり、ピリッと感じたらすぐに撤収するようにしてください。大変危険な状態です。

ナマズの釣れるポイント

ナマズがいない釣り場で釣りをしていてはいつまでたってもナマズを釣ることはできません。

ポイントさえ間違えなければ高確率で釣ることはできますので、ここはしっかりと押さえておきましょう。

 

ナマズが釣れるのは田んぼや畑の周辺の水路や大きな河川に繋がっている小川にいることが多いです。

水深のある場所では、湖や池にも生息していますが、移動場所が広域になるため、効率的に狙うのであれば小川や水路をおすすめします。

ナマズのポイント

例えばこんな場所です。

少し川幅のある水路ですが、水深は20cmから40センチほどの浅場です。

底が見えている水路ですがこんな場所にもナマズはいます。

 

昼間は水路の陰でじっとしていることが多いです。

上の写真にナマズがいるのが見つけられるでしょうか。

 

 

 

 

ここにもナマズがいます。

 

 

中央の布かビニールの間にうずくまっているのがナマズです。

 

 

ここにもナマズがビニールに顔をうずめています。

 

頭隠して尻隠さずとはまさにこのことですね。

 

 

 

分かりやすい写真だとこちらです。

 

近くの小川で撮影したもので、5匹もナマズが一緒に隠れています。

 

 

 

河川の中で落ち込みのある場所もナマズにとっては好ポイントになります。

流れが緩やかになっていたり、身を隠す場所があると高確率でナマズがいます。

 

 

こういった障害物(ストラクチャー)のなかにもナマズが休んでいたりします。

左側には亀の姿が見えるかと思いますがこの亀の右側の隙間に70cmを超える大型のナマズが2匹もいました。

 

 

ごくわずかな隙間に好んでナマズは入り込みますので日中にポイントを見つけておくのもよいでしょう。

 

 

昼間にナマズを見つけるには偏光サングラスがあると水面の反射が抑えられ見やすくなります

 

 

ナマズを釣るためのタックル

ナマズを釣るためのタックルをご紹介します。

 

まず定番のナマズゲームで使われるベイトタックルです。

ベイトタックル

私が使っているものでご紹介させていただくと

ベイトリール メタニウムDC

 

ロッド ロードランナー VOICE 

 

ライン PEライン 2号 ピンクグレー

 

リーダー フロロ16LB

 

を使用しています。

バス用にも兼用しているタックルです。

 

正直な話、ナマズ釣りにここまで高価なタックルは不要です。

 

 

ベイトタックルは主に夕暮れや夜間のトップのルアー釣りに使用することが多いです。

 

また、スピニングではナマズを水面から抜きあげるのに高さがあって難しい場所では強靭なベイトタックルで魚を抜きあげることにしています。

 

 

ナマズ専用ルアーのような重たいハードベイトを投げる場合にはやはりベイトタックルが使いやすいでしょう。

 

 

スピニングタックル

 

スピニングタックルの場合はキャストがしやすく、軽い仕掛けでも飛ばすことができるので初心者が扱うのにはおすすめのタックルです。

 

ルアー釣りやエサ釣りなどにも使用でき、ほかの釣りにも使用することができるので、まずはスピニングタックルでナマズを狙ってみるとよいでしょう。

 

私はコンパクトに収納できるロッドを車に積んでおり、ちょこっと釣りに行きたいときにはこれを使っています。

使用スピニングタックル

ロッド スパイクアロー 

これはトラウト用の竿ですが、3本繋ぎでコンパクトで扱いやすいです。

ただしナマズを水中から引き抜くことは危険ですのでランディングネットを使用します。

 

リール バイオマスター 2500

もう古いリールです。高価なものは不要ですので、シマノ 17セドナの2000か2500番が使いやすいでしょう。

 

 

ライン PEライン 1号

 

リーダー フロロ 12LB

 

スピニングタックルの場合はナマズを水中から抜きあげることは難しいので、ランディングネットかたも網を準備しておきましょう。

 

どんなタックルを揃えていいかわからない方は

・バスロッド 扱いやすい長さ

・スピニングリール 2500番

・ナイロンライン3号

 

を目安にすればよいかと思います。

そこまで高価なタックルにこだわる必要はなく、ある程度扱いやすいタックルで挑みましょう。

 

 

 

おすすめのナマズルアー

それではナマズ釣りにおすすめなルアーをみていきましょう。

スミス キャタピー

ナマズ専用に開発されたルアーです。水面を泳がすのに適しているルアーで、フロントの金属リップが水を掴むことで、カポッカポッと音を立てながら泳いでくれます。

 

引き味がよく、トップウォーターを泳がせている楽しさも味わえます。

ボディーを左右に激しくくねらせ、水を動かしてしっかりアピールします。

 

 

ナマズ専用だけあってダブルフックになっており、夜釣りでも対応できるようにケミホタルチューニングも可能です。

 

 

フックはスナッグレス性を考慮して、カルティバSD-36#1(Wフック)を装着しました。

 

ナマズゲームの際はバーブを潰した上で使うと良いでしょう。

魚にダメージをあたえにくく、フックもすぐに外せるため手返しも向上します。

 

ナイトゲーム

市販の発光体(Φ2.9のケミホタル)を挿入することにより、視認性が格段に上がります。発光体を挿入するルームは、アイ部分に設けてあります。

 

発光体を挿入するルームは、ルアーを操るアングラーからは視認性が良く、同時に金属リップ(カップ)が下方向に漏れる光を遮断する為、対象魚のナマズからは、発光体の存在は確認しにくい構造になっています。発光体の装着方向は常にアングラーに対して最大限の視認性を確保すると同時に、目視によるルアーアクションの強弱が確認可能。使い終わった発光体はマジックなどで着色する事により、アイのカラーをカスタマイズ可能。デイゲームにて御使用下さい。

 

ジャッカル ヒゲダンサー

バグカップ搭載のノイジープラグにジョイント構造を採用。ジョイントで繋がれた2つのボディが干渉し、「カコカコ」と独特のサウンドでナマズを誘います。

 

 

また、バグカップとの相乗効果で、ジョイント部がしっかりと水を噛み、スローリトリーブからファーストリトリーブまで幅広いスピードに対応。

 

止水域から急流域、アップストリームからダウンストリームまであらゆる状況でストレスのない使用感を実現。更に鯰ゲームの課題とも言える「フッキングの悪さ」を徹底研究。

 

ボディ形状、フック位置など細部にこだわり、抜群のフッキング率を誇るアイテムとなりました。

 

コーモラン デングリガエル 鯰SP

バス用に作られたデングリガエルをナマズ用に改良したものです。

アピール力も強くデイナマでも活躍します。

カチャカチャした動きで遠くのナマズもおびき寄せます。

 

Amazon紹介

ナマズルアーとして高いポテンシャルを持っていた“でんぐりガエル"を、専用モデルとしてブラッシュアップ! フッキング率が高い反面ナマズへ大きなダメージを与えるトリプルフックは使用せず、扁平な口を持つナマズが吸い込みやすいよう、水平気味にチューンしたバーブレスダブルフックを1本のみ採用(フック開きを防ぐシュリンクチューブ仕様)。また、スイベル経由でフックを取り付けることでルアー本体の破損を防いでいます。フロントアイにはコロラドブレードを装着。タダ巻き時のアピール効果はもちろん、一点シェイク時のバイトトリガーとしても効果的です。

 

 

おすすめのナマズワーム

もっともナマズを簡単に釣るなら、ジグヘッドにワームの仕掛けを使うとよいでしょう。

水面にゴボッとナマズが姿を現すのがナマズゲームの醍醐味ではありますが、とにかく最初にナマズを釣るならこれから紹介する方法が簡単に釣りやすい方法でしょう。

ナマズに使うワーム

グラスミノー SS

これはマイクロワームに属するようなかなり小さなワームです。

グラスミノー自体がワームの世界では王道のワームではありますが、その最小の大きさのグラスミノーを使います。

 

 

日本だけでなく、世界中の多くのアングラーが絶大な信頼をよせるシャッドテールの傑作が「グラスミノー」。テールが水流を受けることで極めてベイトフィッシュライクなバイブレーションを発生。適度にボディをローリングさせるナチュラルなウォブリングアクションが、様々なターゲットを魅了します。

 

これにジグヘッドを合わせます。

 

シラスヘッドファイン #8

私はシラスヘッドを使っています。

これは信頼できるメーカーのフックでサイズが合えばなんでもいいかと思います。

 

 

グラスミノーにシラスヘッドの組み合わせがナマズを攻略するワームになります。

 

なぜ小さなワームを使うのか?

50cmを超えるナマズに対してなぜこんなにも小さなワームを使うのかというと

 

もっとも大きな理由は、ナマズを驚かさずに捕食させるためです

 

 

一般にナマズ釣りではノイジー系のルアーで音と波動でナマズを寄せてきますが、ナマズは捕食モードに入っていないと何度ルアーを目の前に通過させようと無反応です。

 

さらに、警戒心をもったナマズは音に敏感なだけあってキャストしたルアーの着水音で逃げ出したりすることもあります。

 

 

目の前にナマズが見えているのであれば、この小さなルアーが最強になります。

 

泳いでいるのであれば斜め前の1mぐらい先に落として前方を通過させるようにします。

 

 

水路などを見ているとかなり小さな魚が群れで泳いでいることが見えたりします。

ナマズはこういった回遊する小魚をジッと待っていて、目の前に来た時に瞬時に捕食したりします。

 

この小さな魚にそっくりなのがグラスミノーなのです。

 

 

おすすめのワームは?

グラスミノー以外におすすめするワームとしては、熟成アクアの活アジコムシです。

 

プルプルとテールを動かすことで、小魚そっくりの動きをしています。

 

アジングやメバリングに使用することが多いワームですが、熟成されたワームの素材が集魚能力を兼ね備えています。

 

「ルアーとエサの融合」というコンセプトで多くのアングラーから厚い信頼を獲得している「エコギア アクア」。これを更にエサに近い位置づけで「ルアーとエサの融合」を具現化すべく、エコギア開発陣が総力を結集して集魚&摂餌性能の本質を追求。研究室での実験・分析をもとに試作を繰り返し、徹底したフィールドテストで検証するなかで辿り着いたのが、天然素材が本来持ち合わせている旨み成分を酵素の力で引き出す「熟成」という手法。 常に現場主義、実釣主義で結果を追い求めて導き出した答え―― それが、最もエサに近いソフトルアー「エコギア熟成アクア」です。

 

 

 

 

おすすめのナマズのエサ

ワームを使うよりもエサを使いたいという方もいらっしゃるかもしれません。

ナマズを釣るためのエサを見ていきましょう。

カエル

水田近くの水路にはカエルが多くいます。ナマズはカエルが大好物です。

アマガエルなどの小さなカエルだけでなく、ウシガエルのような大きなカエルも捕食します。

 

 

ナマズ釣りの伝統釣法に、カエルをエサにしたポカン釣りというのがあります。

生きたカエルに釣り針をさして投げ込むだけの釣りなので、生体のカエルを準備できるのであれば、できる釣り方でしょう。

小魚

ルアーではなく、生きた小魚を使うこともできます。

モツゴや、タナゴ、オタマジャクシなどでもエサとして使うことができます。

ミミズ

魚釣りの王道ではないでしょうか。

ミミズであればなんでも釣れてしまうような気もします。

うねうねと動くので、放っておいてもナマズを誘うことができます。

水に落ちて、もがいている蛾や昆虫などもナマズのエサです。

ナマズだけでなく、バスやレンギョなども釣れる可能性があります。

 

 

基本的にはナマズは動いているものであれば大体捕食します。

とにかく動くエサを使うと釣りやすいでしょう。

 

 

ナマズ釣りに使いたいアイテム

ナマズ釣りに持っておきたいアイテムもあります。

プライヤー

ナマズは細かな鋭い歯を持っています。

 

バス持ちと言われるような、口の中に手を入れて持つ持ち方は危険です。

プライヤーを使って針を外すようにしますしょう。

 

持ち上げるのであればフィッシュグリップを使うとよいでしょう。

ただし、ナマズはアゴが外れやすい魚ですので、フィッシュグリップを使ってぶら下げてしまうと魚にダメージが大きくなりますのでフィッシュグリップで挟んだら、逆側の手で体を持ち上げるようにしてあげてください。

 

 

ランディングネット

ランディングネットがあれば高さのある釣り場でも魚を抜きあげることなく釣ることができます。

魚にとってもダメージが少ないので、ランディングネットの使用をおすすめします。

 

 

ナマズの料理、どんな味?

ナマズの料理を食べてみました。

ナマズ料理が食べることができるのは、うなぎ屋などが多いです。

養殖の鯉やナマズなど、綺麗な水で育てられたナマズです。

天ぷらを頂きましたが、白身魚のたんぱくな味わいで身に弾力があります。

 

ほんのわずかに、川魚特有のにおいが感じられましたが、身の味はよくおいしくいただけます。

 

 

 

過去には霞水系に生息するアメリカナマズも食べてみましたが、

アメリカナマズよりは、ナマズのほうが身がプリッとしています。

 

アメリカナマズとの違い

 

ナマズといっても様々な種類がいます。

 

特にここ最近関東地方、とりわけ霞ヶ浦水系でよく聞くナマズがアメリカナマズ、別名キャットフィッシュという魚です。

 

ナマズ特有のヒゲはありますが、顔は細く平たいウグイのような形をしています。

 

体表面のぬめりもあまりなく、エラには鋭いトゲあるので注意が必要です。

貪欲にエサをあさる性質があり、動植物なんでも食べる雑食性で、魚の死骸までも食べます。

そのため釣るのはナマズよりも簡単で、匂いの強いものをエサにぶっこみ釣りで狙います。

 

 

アメリカナマズは頭蓋骨が非常に硬く捌くのにはかなり力が必要です。

実際に釣って食べてみましたが、味はたんぱくで臭みもなく白身魚としていただける魚だと思います。

 

アメリカナマズを釣って料理する。【駆除】キャットフィッシュ料理

 

 

 

まとめ

日本全国に存在し、どこでも釣ることができるナマズです。

釣れた時の引きも強く面白い釣りができますので、ぜひナマズ釣りに挑戦してみてください。

 

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