ヘラブナ

北本総合公園で釣り。ヘラやタナゴ、ナマズも釣れる釣り場で無料!

埼玉県にある北本総合公園へ魚釣りに行って来ました。

無料の釣り場で、魚影も濃く、子連れでも楽しめる釣り場です。

釣果はいったい・・・・

北本総合公園について

10.6ヘクタールの敷地面積がある大きな公園で、魚釣りだけでなく、球場や遊具のある公園もあります。

芝生の広場にはジャングルジムもあり、釣りに飽きたら他の遊びもできます。公園内は樹木も多く、夏にはカブトムシや、クワガタをとることもできます。

四季折々の楽しみ方ができ、ジョギングや散歩をして運動することもできます。

 

料金や駐車場、営業時間に関して

公園の料金は無料です。釣りを楽しむのにもお金はかかりません。大変ありがたいです。

駐車場も200台分あり、かなり広いですので乗り合いで行く必要もありません。

営業時間は、8時から19時までとなっています。毎月第4月曜日と年末年始は休園となっています。

釣り場に関して

かなり大きな貯水池ですので、どこでも釣りができます。

人気の場所は地元の方がいつもいます。水深は0.7m~1.5mぐらいです。

宙釣りから底釣りまで楽しめ、ヘラブナだけでなく、タナゴやモツゴ、ナマズやブルーギルなど魚種が多彩です。

大型の鯉が池のふちを回遊しており、釣人にエサをねだっています。

さすがに鯉は釣り上げられないぐらいのサイズです。

池の端の方には、おたまじゃくしや、ブルーギルなども多くいるため、短い竿でウキをつけて釣ると楽しいかと思います。

ここ北本総合公園の池には毎年ヘラブナが大量に放流されているため、人がたくさんいてもそれなりに釣果を上げることができます。管理釣り場で釣り慣れた人であれば、盛期には時間10枚釣ることもでき、本気のタックルで挑めば、一日で50枚以上釣る事もできます。

 

しかし、魚数は多いといっても、毎日人が釣りをしているため、魚も学習しています。

カラツンは当たり前で、うまくエサアワセをしていかないと一筋縄ではいきません。

 

マブナも多くいるため、ヘラブナ釣り師にとっては魚を釣り分ける最高の練習場所になることでしょう。一日で20匹魚を釣ることを目標にしてみるといいでしょう。

 

魚だけでなく手長エビや小型のエビもたくさんいるため、網で水中生物を獲るのも楽しいかと思います。透明な観察ケースに入れて魚やエビを観察してみても良いかもしれません。

 

釣りに行ってみた結果。

夕方の5時から日が暮れるまで釣りをしてみました。

球場側池の北側に入ります。これからの時期、木の下にはいると蚊が多いため、開けた場所で釣りをします。

銀閣を設置して竿掛けをつけます。北本総合公園は、コンクリートで池回りが固められているため、竿を置くものがあると釣りがしやすいです。8尺程度であれば、手持ちでも問題ないのですが、今回は銀閣を置いてみました。
竿は8尺道糸1号に浅ダナ用の浮きで釣りをします。エサはGTS単品で両ダンゴで釣りをします。

 

エサを打って30分してもウキにあまり反応がありません

。噂に聞いていたところでは、ウキの回りにもヘラブナがたくさん集まるとのことでしたが、その気配すらありません。タナを40cmから底付近の1mまで下げましたが、あまり動きはありません。
ハリスを35cm45cmに伸ばしてみて、ようやく反応がありました。

ダンゴを追っているような感じはありません。

ぶら下げて待っているとアタリがありました。

釣れてきたのはマブナです。その後もポツポツあたりはありますが、カラツンです。
少しエサを練って小さくエサつけしてみたところ、ヘラブナが釣れました。

 

1時間ほどエサをうっていると、ウキ回りに泡付けがでてきて、ウキがよく動き始めました。ハリスを詰めてみるもカラツンばかりになります。

針のサイズやハリスの長さを調整しながら、ポツポツとヘラブナを釣ることができました。
思っていたよりも北本公園のヘラブナは手ごわいことが分かりました。

 

北本総合公園のヘラブナ攻略方法

実釣してみてわかったことは、思っているよりもヘラブナがスレており、素直なあたりで毎回釣れるわけではないようです。カラツンも多いため、ハリスは基本的に短めがいいでしょう。

両ダンゴであれば20cm30cmでも十分です。
そしてハリを小さくすることをおすすめします。

バラサの3号か4号ぐらいでちょうどハリが隠れるぐらいにエサ付けします。小指の先ぐらいの大きさのエサをつけていきます。

 

エサはガッテンやSイエローなどの軽くてしっかりともつエサがいいでしょう。凄麩やGTSのようにふくらみのある麩の粒子が大きいものはここの釣り場には向いていません。ブレンドするのであれば、ガッテンに浅ダナやマッハで調整すると良いかと思います。

狙いのタナはカッツケです。底付近はマブナが釣れる事が多いです。タナ60cmまでの魚を狙うとヘラブナの確率が高いように感じました。
たくさん魚を釣るコツとしては、小さなエサ付けでエサうちをやめないことです。エサを打ち続けて、常に魚をキープするようにしてください。ある程度魚が寄ってくれば、その中で食い気のあるヘラブナがダンゴにアタックしてきます。食いが渋ったなという時にはとろろのセットに変えるか、ペレットを少なくしたウドンセットにしてみるのもいいでしょう。

時間によって魚が回遊していないこともありますので、エサをうって回遊を足止めすることの重要性がわかりました。

 

 

まとめ

北本総合公園は、初心者から上級者まで幅広い釣り人に適した素晴らしい釣り場です。

10.6ヘクタールという広大な敷地を有する公園内には、200台収容の駐車場やトイレ、休憩所など充実した施設が完備されており、長時間の滞在でも快適に過ごすことができます。特筆すべきは、入場料も釣り場の利用料も無料という点で、気軽に釣りを楽しめる環境が整っています。

釣り場となる貯水池は水深0.7mから1.5mほどで、池の周りはコンクリートで整備されているため、竿掛けなどの設置も容易です。

ここではヘラブナを始め、マブナ、タナゴ、モツゴ、ナマズ、ブルーギルなど、様々な魚種を狙うことができます

特にヘラブナは定期的に放流が行われており、多くの釣り人で賑わっています。また、池には人なつっこい大型の鯉も泳いでおり、エサをねだる姿も見られます。

ヘラブナ釣りでは、この池の特性を理解することが重要です。

魚は日々の釣りにより学習していることから、ハリスは20cmから30cmの短めを使用し、バラサ3号か4号の小さめの針で、小指の先程度の小さなエサで攻略するのが効果的です。

エサはガッテンやSイエローなどが適しており、カッツケからタナ60cmの層を狙うと良い結果が期待できます。

継続的なエサ打ちで魚を寄せることも重要なポイントとなります。

北本総合公園の魅力は釣り場だけにとどまりません。

公園内には遊具や広場があり、釣りの合間に子供たちが遊べるスペースも充実しています。

また、ジョギングや散歩コースとしても人気があり、夏にはカブトムシやクワガタを採取することもできます。

四季折々の自然を楽しめる環境は、家族での一日中の滞在に最適です。

手長エビや小型のエビなども生息しており、観察用のケースを持参すれば、水中生物の観察も楽しむことができます。

ただし、リール付きの竿は使用禁止となっていますので、この点は注意が必要です。

このように北本総合公園は、釣り初心者の練習の場として、また家族での行楽地として非常に魅力的な場所です。

無料で利用できる充実した施設と、技術向上にも適した環境は、多くの釣り人にとって貴重な存在となっています。

週末や休日には、のんびりと釣りを楽しみながら、自然とふれあえるこの公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

タナゴや川釣りの用の釣りセットで、小魚を釣る事もできますので、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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