トラウト

トラウトのルアーセットの揃え方。これさえあれば大丈夫!

2020年11月10日

トラウトのルアーフィッシングを初めて、さまざまなルアーが店頭には並んでおり、どれを買えばいいのかわからない人も多くいらっしゃるかと思います。

ここでは、ルアーを種類別にセットとして考えて、何を準備すればいいかをご紹介します。

 

トラウト釣りに必要なルアー

最もベーシックなルアーとしてはスプーンが挙げられます。

 

スプーン

管理釣り場のトラウトフィッシングでは必ず必要なルアーです。

鉄板に針がついただけのようにも思えますが、使いこなすことができれば釣果は何十倍も変わってきます。

 

ウォブリング、ウォブンロール、ローリングなど少しの形状が違うだけでスプーンの動きというのはかなり変わってきます。

何も持っていない人がスプーンを選ぶのであれば、1.2g~1.6gのスプーンが投げやすく釣りやすい重さになります。

この重さはトラウトのいるレンジや飛距離にも影響します。

 

うまくなれば、食わせるための0.6g。ロングキャストで広範囲を探る2.0gなども使うようになりますが、まずは基本的な重さを数個もっておきましょう。

スプーンは同じ形状の色違いを最低でも3枚で1セットにしましょう

形が違ったり重さが違ったりすると、ニジマスの好む色による違いがわかりにくく釣りが難しくなります。

最初は、複数の色が塗られたものやドット柄、グラデーションのスプーンを選ばすに赤なら全面赤といった単色を選びます。

色見はアピール色、中間色、食わせ色の3種類に絞りましょう。

アピール色は赤や金色などの派手な色です。

 

 

 

中間色はカラシやライトブラウンなど

食わせ系はペレットに近いようなこげ茶色やブラック系の色です。

 

 

この3色を1セットとして、お好みでプラスして、自分の使ってみたい色やきれいだなと思う色などを追加していくとおもしろいでしょう。

 

トラウト釣りではトラウトがルアーの色を見飽きてしまい数投すると釣れなくなることがあります。

カラーをローテーションしてトラウトを飽きさせずにすることがたくさん釣るコツになります。

 

色は3色を1セットにするとして、次はどんなスプーンがいいか具体的に見ていきましょう。

 

おすすめの爆釣スプーン

プレッソ アダム 1.5g

表層から中層まで探ることができ、ダイワのスプーンのなかでもベーシックなスプーンの一つです。

基本的な使い方の一定速度でのリトリーブ、すなわちただ巻きでイレギュラーなアクションを起こしにくい設計となっているため、一定のリズムで巻くのが難しい方にとっては最適なルアーです。

 

 

鱒玄人 ソフィア 1.6g

ノリーズのルアーで中層攻略をメインに考えて設計された板厚とボディデザインとなっており、キャスト時には飛距離を出す安定した飛行姿勢に貢献し、逆風でもストレス無く飛距離を確保できます。

巻いてきたときには動きの強さでトラウトの好奇心を煽ってバイトを誘発させることができます。

 

アクションは確実に水を掴んでラインにテンションを与えるので、誰にでもわかる明確なバイトが得られることも特長のひとつとなっています。

 

スプーンも数多くの種類がありますが、初心者でも爆釣してくれるルアーにクランクがあります。

トラウト用のクランクは持っていて損はないどころか必須といっても過言ではないアイテムです。

 

おすすめの爆釣クランク

カーディフ ふわとろ 35F

とにかくゆっくりと巻くことができるルアーです。

他のルアーであれば止まってしまうような速度でもしっかりと泳ぎ、お尻を振りながらゆっくりとトラウトを誘います。

あまりにもゆっくりと泳ぐので思わずトラウトがバイトしてくるルアーです。

 

本当にただ、投げて、着水したら、めちゃくちゃゆっくりと巻いてくるだけで釣れてしまう不思議なエリアクランクです。

もっと深いところを探りたいときにはカーディフ ふわとろ 35D-Fというのもあります。

 

こちらも同様ゆっくり巻くだけで釣れるルアーです。

カラーも様々なものがありますが、まずは派手な色の物を1つと、地味な色の物を1つもっておくとよいでしょう。

 

ムカイ(Mukai) クランクベイト ザンム35 IDO 35mm

こちらもただ投げて巻いてくるだけで釣れてしまうルアーとして定番のルアーです。

カーディフ ふわとろ よりも早く巻くことで広範囲を探ることができます。

釣り場に着いてまず状況を探りたいときなどは一投目で投げても面白いでしょう。

カラーラインナップも豊富にありどれを選んでいいか難しいかと思いますが、ほかのルアー同様にまずは目立つ派手な色を1つ、そして地味なもの1つ、できれば釣れそうだなと感じる色を1つ追加するとよいでしょう。

 

案外自分のお気に入りの色がよく釣れたりしますし、自分好みの色のルアーでトラウトが釣れると嬉しいものです。

 

おすすめのミノー

クランクとスプーンは買ったけどもう一つ違う種類が欲しいといった方にはミノーをおすすめします。

細身でありながら、アピール力もあり、巻いていておもしろいルアーのひとつです。

ダイワ(DAIWA) エリア トラウト プレッソ ダブルクラッチ 60F1

 

エリアトラウトのプロスタッフがこだわりぬいた作品のプレッソ ダブルクラッチはルアー内部のウェイトが重心移動することで圧倒的な飛距離を出すことができ、広範囲を探ることができます。

6cmという大きめのルアーであるため、大きさでアピールでき高活性な魚が飛びついてくるルアーです。

 

ちょっと試してみたいという方は持っていても楽しいルアーかと思います。

 

いろいろルアー買ったけどやっぱり思うように釣れない…もっと人よりも釣りたいという方には次のルアーをおすすめします。

 

 

釣れちゃうルアー反則系

釣り場では禁止されていないけれども、それは釣れちゃうよねというルアーがこちらです。

セニョールトルネード

変わった形状のルアーですが、巻いてくるとくるくると回転して勝手に釣れてくれる不思議なルアーです。

スナップ部分とフックを一本の軸として針金のような素材を指に巻き付けて形を整えて使います。

巻き付ける大きさや形状によって釣れるかどうかが決まりますので、これを投げても釣れないじゃないかという方は、巻き付ける形状を変えて使ってみてください。

カラーもいろいろありますが、定番色は赤色で間違いありません。
赤に近いピンクなどもあるといいでしょう。

 

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