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夜釣り最強のエサはこれ!夜だからこそ釣れる秘訣と釣り餌紹介

夜の海に立って竿を握ると、昼間の喧騒とは一変して静かな世界が広がります。潮の満ち引きの音と遠くの波の響きだけが耳に届き、常夜灯に照らされた水面にはたまに魚影が煌めきます。夜釣りを始めた頃は「暗い時間帯に本当に魚が釣れるのか」と半信半疑でしたが、初めての一匹を手にした瞬間からその魅力に引き込まれてしまいました。その理由や効果的なエサ選びについて、理論的な背景自分の経験を交えながら解説していきます。

ポイント

夜釣りは静寂と集中の時間。視覚以外の感覚が働くため、エサの匂い振動が特に重要になります。

夜に魚が警戒心を緩める理由

夜釣りが日中と違う釣果をもたらす第一の理由は、魚の警戒心が弱まることにあります。

昼間は太陽光で周囲が見渡せるため、魚は天敵や人間の影に敏感に反応します。

夜になると視界が遮られ、海岸沿いの人の活動も減るため、魚がエサに近づく際の警戒心が低下するのです。また、暗闇では魚の代替感覚である嗅覚や側線(振動を感じる器官)が頼りとなり、匂いが強いエサへの反応が良くなります。実際、魚の嗅覚は人間の約1000倍も敏感で、微量の化学物質を距離を隔てて感知できると報告されています。昼間は目視に頼る魚でも、夜は匂いの拡散や微細な振動を感知してエサを探すのです。

 

さらに夜行性の魚にとって夜は捕食の時間帯であり、タチウオやアナゴなどは日が落ちると浅場に移動して活動を始めます。

常夜灯の光に集まるプランクトンや小魚を追って中型・大型の魚が集まるため、魚影そのものが昼とは異なることも魅力です。

釣り人が少なく、波止場や岸壁が静けさに包まれる夜は、魚にとって過ごしやすい環境となり、釣り人にとっても集中できる時間帯となるでしょう。

 

夜釣りに最適なエサ:イカの圧倒的な存在感

数ある釣りエサの中でも、夜釣りにおいて「イカ」は別格の威力を発揮します。自分自身も夜釣りでいくつものエサを試してきましたが、イカエサの反応の良さには毎回驚かされます。なぜこれほどまでに効果的なのか、その理由を細かく見ていきましょう。

強烈な匂いで嗅覚に訴える

イカは内臓から放たれる独特の匂いが非常に強く、夜の海中でも広範囲に拡散します。魚は嗅覚が人間より遥かに発達しており、匂いをたどってエサにたどり着くことが多いので、イカの強い匂いは絶大なアピールになります。実際、鮮度の良いイカの内臓をつぶして漬け込んだエサを使うと、単に冷凍された白い短冊よりも反応が良いという経験を何度もしました。釣具店の店員さんにすすめられた塩辛をエサにする方法も試しましたが、発酵した匂いは思った以上に魚を引き寄せるようで、特に根魚系に効果が高いと感じました。

柔らかさと白い色による視覚効果

夜間は視覚よりも嗅覚が重要とはいえ、視覚的なアピールも無視できません。イカの身は白く、海中で灯りに照らされると他のエサよりも目立ちます。柔らかい身質は魚が食いつきやすく、飲み込みやすいため、違和感なく食い込ませることができます。表面がふやけて真っ白になり旨味が抜けたイカは、数時間たつと釣果が落ちることもあるので、定期的にエサを交換することが大切です。

ふやけたイカは食いが落ちる傾向。長時間放置せず、適度に交換しましょう。

優れたエサ持ちと遠投性能

イカの身は弾力があり、針に付けても簡単に外れません。遠投を繰り返すような釣り方でもエサが持ちやすく、長時間放置する夜釣りには最適です。対照的に青イソメなどは身が柔らかく、投入時の衝撃や小魚の攻撃によってすぐにボロボロになってしまいます。

過去に堤防からカサゴ狙いで夜釣りをした際、青イソメがすぐにちぎれてしまいアタリが続かなかったことがあります。その時、近くの常連さんにイカ短冊を勧められ、エサを変えてみた途端に竿先が立て続けに引き込まれたという経験がありました。エサ持ちの良さが夜釣りにおけるアドバンテージであることを痛感した瞬間でした。

多彩な魚種への適用性

イカは多くの魚種にとって自然な捕食対象であるため、ターゲットを選びません。アジ、サバ、メバルといった小型魚から、ブリやマダイ、タチウオなどの大型魚まで幅広く狙うことができます。自分が沼津の堤防で夜釣りをした際も、イカエサでカサゴやアカハタなど複数の魚を釣り上げることができました。エサの種類を変えるだけで釣れる魚種が広がるのも、夜釣りの醍醐味の一つです。

入手のしやすさと保存性

冷凍イカや市販のイカの塩辛は、スーパーマーケットや釣具店で簡単に購入でき、保存もしやすいという利点があります。仕事帰りに急に夜釣りに行きたくなった時でも、手軽に準備できるのは大きなメリットです。特に塩辛は常温保存できるものもあり、他の発酵エサと混ぜ合わせることで匂いを調整することも可能です。

ポイント

イカは匂い・視認性・耐久性を兼ね備え、夜釣りでの総合力が高いエサです。

イカエサを活かすための使い方

イカを夜釣りの最強エサとして活用するには、少し工夫するだけでさらに効果が上がります。基本的には底に向けてブッコミ(投げ込み)釣りをするのが定番ですが、魚がエサを見つけやすいように以下のポイントを心がけましょう。

ポイント

基本は底狙いのブッコミ。状況に応じてサイズ・匂い・誘いを最適化します。

サイズ調整

  • 魚が少ない場所や潮が濁っている時は、イカの短冊をやや大きめに切って目立たせます。
  • アタリがあるのに針がかりしない時は、イカがかじられた跡を確認し、小さく切り直して食べやすいサイズに調整します。

匂いを引き出す工夫

  • イカの内臓を軽く潰して身に擦り付けると匂いが強くなり、夜の海に拡散しやすくなります。
  • マルキューの塩にんにくや集魚剤に漬け込むことで、匂いの強さとエサ持ちが向上します。私も塩にんにくで漬けたイカを使ったところ、アナゴの食いが劇的に変わった経験があります。

誘い方を工夫する

  • 基本的には放置しておくだけでも匂いで魚を寄せますが、魚が薄いと感じたら仕掛けを少し動かして誘うのが有効です。
  • ゆっくり引きずる「ズル引き」や、リフト&フォールで上下に動かすと魚の側線にアピールできます。
  • 夜行性の魚は動きに敏感なので、一定のリズムで誘うと反応が出やすいです。

仕掛けの組み合わせ

  • イカの短冊に小魚の切り身やエビを添える、テンビン仕掛けで投げるなど、複数のエサを組み合わせるとアタリが増えることがあります。
  • 特にアナゴ狙いでは、イカの内臓を糸で縛って付ける「肝付け」が非常に効果的です。常連の方に教わって試したところ、一晩で数匹のアナゴが連続で釣れました。
イカは弾力があり投げても外れにくいのが長所。反応が落ちたらこまめな交換を。身がふやけたら即チェンジ。

青イソメが夜釣りで最強ではない理由

釣り人にとって馴染み深いエサである青イソメ(アオイソメ)は、日中の釣りでは万能な存在です。しかし、夜釣りではその特性が生かされにくい場面が多く、最強のエサとは言えません。ここではその理由を整理します。

視認性の低さ

青イソメの体色は茶褐色で、砂地や海底と同化しやすい色をしています。昼間であれば光があるため動きでアピールできますが、夜間の光量では目立ちにくく、魚がエサを視覚で見つけにくい状態になります。ライトに照らされた場所でも、イソメの細長い形状は背景に溶け込みやすいため、視覚に頼ってエサを探す魚には不利です。

水温低下による動きの鈍化

夜は気温とともに水温も下がることが多く、イソメの動きが日中に比べて鈍くなります。通常、青イソメの活きの良い動きが魚を誘いますが、夜はその動きが抑えられ、エサとしての誘引力が減少します。自分も夜に青イソメを投入しても反応がなく、エサを回収すると動かなくなっていた経験がありました。冷え込みが強い日ほど顕著です。

匂いの拡散力が弱い

夜間は風や潮の動きが穏やかなことが多く、匂いが水中で拡散しにくい環境になります。青イソメは匂いで魚を寄せる力がそれほど強くないため、周囲の魚に存在を気づかれないまま時間が過ぎてしまうことも少なくありません。特に嗅覚を頼りにする魚に対しては、匂いの弱さが致命的なハンデとなります。

エサ持ちの悪さ

イソメは身が柔らかく、針に付けたままにしておくとすぐに身が崩れてしまいます。夜釣りでは暗がりで頻繁にエサの状態を確認しづらく、気づかないうちにエサが無くなっていることがしばしば起こります。遠投すると投入時の衝撃でエサが外れることもあり、エサ持ちの面ではイカや魚の切り身に大きく劣ります。

夜行性の魚への適性が低い

夜に狙うことの多いタチウオやアナゴなどは、嗅覚や側線を頼りにエサを探します。青イソメのように視覚に頼るエサは、夜行性魚種にアピールしにくいのです。実際にアナゴ釣りをしている常連の方々からも「夜釣りにはイカの肝が一番」といった声をよく耳にします。もちろん状況によっては青イソメでも釣れることがありますが、最強のエサとは言えないというのが多くの釣り人の共通認識でしょう。

夜釣りで青イソメを使う場合は、視認性や匂いの弱さを補う工夫(発光体や漬け込み)を併用しましょう。

代替策としての魚の切り身:匂いと視認性のバランス

イカが入手できない場合や、異なるアピールを試したい時には、魚の切り身やイワシをエサにするのも有効です。この方法は自分もよく実践しますが、準備の手間が少なく効果的な点が魅力です。

画像はマルキユーのイワシです。

ポイント

魚の切り身は匂いと光の反射を兼ね備えたバランス型エサ。特に常夜灯周辺では効果が高いです。

強い匂いで魚を寄せる

イワシやサバなどの切り身は脂分が多く、匂いが強いため夜釣りで嗅覚を頼りにする魚に大きなアピールになります。特に塩漬けにすると水分が抜けて匂いが凝縮され、エサ持ちも良くなります。マルキューの塩にんにくなど強い匂いの集魚材に漬け込むと、さらに効果が高まります。
実際、私もアナゴやタチウオ狙いの時にニンニク漬けの魚の切り身を使ったところ、短時間で大きなアタリが連発しました。

視覚的なアピール

魚の切り身は白身が多く、暗い海中でも光を反射しやすいので目立ちます。常夜灯の周囲では小魚が集まるため、それを追ってやって来る魚に対して視覚的なアピールが効果的です。切り身を数センチの短冊にしてふわふわと漂わせると、小魚の動きに似せることができ、違和感なく食い込ませることができます。

長時間釣りに適した耐久性

塩漬けした切り身は身が締まり、針持ちが良くなるので夜釣りの長時間放置にも対応できます。イカほどではありませんが、青イソメに比べればエサの耐久性は格段に高く、頻繁に交換する手間が省けます。

多様な魚種への対応

魚の切り身は多くの魚にとって自然な食材であり、メバル・カサゴ・チヌ・スズキなど様々な魚種を狙うことができます。

特に常夜灯の周辺では、小魚を追って集まる魚が多いため、切り身を使うことで大型の魚を狙える可能性が高まります。また、イワシ自体が光に集まる習性を持っているため、常夜灯周辺でイワシが寄っている場所に切り身エサを投入すると効果的です。

魚の切り身は「匂い+光反射」で誘う二段構えのエサ。塩漬け加工でエサ持ちアップを狙いましょう。

夜釣りの楽しさとエサ選びの奥深さ

夜釣りは日中とは全く違う風景と緊張感を味わえる釣りです。昼間は人の声や船の騒音が響く海辺も、夜になると静寂に包まれ、波の音と風の音だけが聞こえます。竿先がほんのわずかに動く瞬間を待つ時間は、心地よい緊張感と期待感に満ちています。この独特の雰囲気こそが夜釣りの最大の魅力だと思います。

自分自身、多くの夜釣りを通じてエサ選びの重要性を実感してきました。沼津の堤防で仕事帰りに釣りをした時、青イソメでは全くアタリがなかったものの、イカの短冊に変えた途端に良型のカサゴが連続で釣れた経験は忘れられません。その後、アナゴ狙いでイカの肝を仕掛けに付ける方法や、ニンニク入りの塩漬け魚を試すなど、さまざまなエサを自作してみました。夜釣りでは仕掛けのチェックが難しい分、エサの匂いや耐久性が釣果に直結するため、エサ選びが釣りの成否を分けると痛感しています。

また、釣り場で出会ったベテラン釣り師から学んだ話も大きな収穫でした。ある人は「アナゴにはイカの肝が絶対」と力説していましたし、別の人は「青イソメでもコマセを使えば夜でも釣れる」と独自の工夫を披露していました。実際に試してみると、魚の種類や海の状況によって答えが異なることも少なくなく、正解は一つではありません。しかしながら、匂いの強いエサが夜釣りで優位であることだけは多くの経験者が認めるところです。自分でもエサの漬け込み方や組み合わせを工夫しながら、釣果を上げてきました。
まとめ:夜釣りで最強のエサと実践的なアドバイス

夜の海は昼間とは違う表情を見せ、そこに生きる魚たちも異なる行動をとります。夜釣りで成果を上げるためには、魚が夜にどのようにエサを探すのかを理解し、適切なエサを選ぶことが重要です。以下に、本記事で解説したポイントをまとめます。

  • 夜は魚の警戒心が薄れ、嗅覚や側線に頼るため匂いの強いエサが有効
  • 魚の嗅覚は人間の約1000倍も敏感で、匂いの強いエサを遠くからでも探知できる。
  • 第1位 最強のエサはイカ。強い匂い、視認性の高い白い身、エサ持ちの良さ、多くの魚種に対応できる点などが理由です。内臓や塩辛を活用し、サイズや誘い方を工夫するとさらに効果が高まります。
  • 青イソメは夜釣りでは万能ではない。視認性の低さ、水温低下による動きの鈍化、匂いの拡散力の弱さ、エサ持ちの悪さなどがマイナスポイント。
  • イカがない場合は魚の切り身を代用。イワシやサバの切り身は強い匂いと白い身で夜釣りに適しており、塩漬けや集魚剤に漬けることで耐久性と集魚力を高められます。
  • エサ選びは状況や対象魚によって柔軟に。釣り場の環境や魚の活性に応じて、エサの種類や漬け込み方を変えることで釣果は大きく変わります。

メモ

釣り場での情報共有も重要。現地の常連や釣具店スタッフからリアルなアドバイスを得ることで釣果が劇的に変わります。

夜釣りの静かな時間に身を置き、竿先がピクリと動く瞬間を待つことほどワクワクする体験はありません。イカの匂いに惹かれてやって来る魚の重みを感じた瞬間、エサ選びや仕掛けの工夫が報われた喜びを味わえるはずです。

この記事が、夜釣りに挑戦する方々のエサ選びの参考となり、新たな発見につながれば幸いです。夜の海にはまだまだ未知の世界が広がっています。あなた自身の最強のエサを見つけてみてください。

ポイント

夜釣りは「考える釣り」。光・匂い・動き、それぞれの要素を見極め、自分のスタイルで夜の海に挑みましょう。

 

 

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あとがき

この記事を書き終えた今、改めて夜釣りの魅力を振り返ると、静寂の中で竿先がわずかに動く瞬間にこそ、自然と対峙する釣りの醍醐味が凝縮されていると感じました。とりわけ夜釣りには独特の緊張感があり、昼間の延長線上では味わえないドラマがあると痛感しています。今回はイカや魚の切り身など、夜釣りで実績の高いエサを中心に掘り下げましたが、執筆を通じて、単なる道具としてのエサにとどまらず、狙う魚やその生息環境を深く理解することこそが釣果につながるカギになると改めて思い知らされました。

私が夜釣りの魅力に強く惹かれた背景には、実際の釣行で印象的な出来事を多く経験してきたことがあります。今回は沼津の堤防で夜釣りをしたときのことを強く思い出しました。仕事終わりに急いで海へ向かい、日が落ちてからロッドを構えて待っていると、辺りはしんと静まり返り、昼間とは打って変わって海面が暗く沈んでいました。常夜灯だけがぼんやりと周囲を照らす中、波打ち際の小魚たちが一斉に散るように動き出し、それを追うように中層を回遊している魚影が見え隠れしていたのです。海面をじっと観察していると、時々パシャッという小さなライズ音が聞こえ、目を凝らせば何やらベイトを追うような動きが見えました。普段の昼釣りではあまり意識しない“闇の中での生命感”が濃密に伝わってきて、思わず自分も警戒心を解かずに身構えてしまうほどでした。

実はこのときの私は、昼間によく使っていた青イソメをそのまま夜釣りにも流用していました。ところが、堤防先端付近の明暗差を狙って投げ込んでも、なかなか明確なアタリが得られない。視認性が低いせいなのか、青イソメでは魚が思ったほど寄って来ないのか、と少しもどかしい気持ちになりました。そんなとき、たまたま近くで釣りをしていた方に「夜釣りならイカを試してみるといいよ」と声をかけられ、イカの短冊を譲っていただいたんです。その短冊を試しに付けて底にそっと投げ込んでみたところ、驚くほど早いタイミングでググッと竿先が引き込まれました。すかさずアワセを入れると、歯形がくっきりと残っているイカの身が揺れ、何やら良型の魚の手応えが伝わってきました。夜釣りでは反応が薄かった青イソメに対し、イカエサの威力がこんなにも違うのかと、その瞬間に痛感させられました。結局、その日はカサゴやアカハタなど数匹を立て続けに釣り上げることができ、エサの特性を活かす大切さを身をもって学んだ記憶があります。

そこからさらに夜釣りの奥深さを追求したくなり、釣具店の店員さんや釣り場で出会う夜釣り歴の長い釣り人たちから話を聞く機会を増やしました。ある方は「アナゴ狙いには絶対にイカの肝が最強」と熱弁していましたし、また別の方は「青イソメでもコマセを併用すれば夜でも十分釣れる」という持論を展開していました。情報を集めれば集めるほど正解はひとつではないと感じましたが、いずれにしても夜行性の魚が好む強い匂いを放つエサが優位であることだけは共通していました。自分でも試しに魚の切り身を塩漬けにして持って行ったり、マルキューの塩にんにくのような刺激的な匂いがする商品で事前に漬け込んだりして、いかにして魚を引き寄せるかを試行錯誤するようになりました。夜釣りでは足元が暗いこともあり、エサ交換や棚の調整が面倒に感じることもあります。だからこそ、投げっぱなしでも匂いと耐久性の面で安心なエサ選びが重要になるというのを肌で感じています。

こういった体験を通じて思うのは、夜釣りで狙う魚のほとんどは夜間に活性が上がる種類であるがゆえに、ちょっとした工夫が大きく釣果に影響を与えるということです。イカをはじめとしたエサの選択一つで、夜の海は劇的に表情を変えてくれますし、同じ場所でもエサが違えばまったく別の展開が待っているのです。それらの経験を踏まえ、今回の記事では「夜釣りで最強のエサはイカ」と結論づけつつも、青イソメや魚の切り身がどのように使われるかを詳しく書き込むことを意識しました。どのエサが絶対的に優れているのかではなく、それぞれの特徴を正しく理解し使い分けることで、夜釣りの楽しみをさらに広げていってほしいからです。

夜の漆黒の水面に仕掛けを落とし、竿先がピクリと動くあの瞬間は何度体験しても格別です。それは、ただ魚を釣るという行為以上に、自分なりの戦略が正しかったことを証明してくれる喜びでもあります。エサを工夫し、タナやスピードを調整し、魚からの明確な応えを得たときの達成感は、言葉では言い尽くせないほど格別です。この記事を書く中で、あらためてイカというエサの凄さと、それに勝るとも劣らない魚の切り身や塩辛などの魅力を再認識できたのは、自分にとっても大きな収穫でした。と同時に、今後も新たな角度から夜釣りを検証し、さらなる発見を積み重ねていきたいと思っています。

最後になりますが、今回の記事が、夜釣りのエサ選びに悩む方々の背中をそっと押せるような内容になっていれば幸いです。夜の海には、昼間とはまた違う釣りの世界が広がっています。ぜひイカや魚の切り身、そして時には青イソメにも工夫を加えながら、ご自身が理想とする釣果を追い求めてみてください。夜の静寂に没頭しながら、数少ないアタリに心ときめかせる時間は、きっと忘れられない思い出になるはずです。次の夜釣りでは、この記事で得たヒントを活かして最高の一匹との出会いを楽しんでもらえれば嬉しく思います。

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