ヘラブナ

バラケマッハの使い方とブレンド。ホタチョーと言われる釣り方。椎の木湖

ここではマルキュー釣りえさの長年のロングセラーであるバラケマッハの使い方や釣果、製品特徴などを見ていきましょう。

バラケマッハの特徴

バラケマッハはマルキューのヘラブナ釣りえさの中でも最もバラケ性能がいいエサです。

麩系のバラケエサおよびダンゴの共エサとして使用できる

管理釣り場向けに開発された、ウワズリしにくいタテバラケエサ

単品でもブレンドでも使用可能な万能なバラケエサ

 

バラケ性能

マルキューのヘラブナ釣りエサの中で最もバラケ性能が高くなっています。

素材として粒子の細かい麩が配合されており、軽く開きの良いエサとなっています。

ウワズリしにくい縦バラケで、へら鮒のタナを安定させながら寄せることができます。

良く開いてバラケて魚を寄せるのには最適です。

粘りが出たダンゴエサを開かせたいときにひとつまみいれるのもいいでしょう。

エサの特性

バラケマッハの大きな特徴の一つは、サラッとした仕上がりで、エサが時間経過により粘りすぎることが少ない点です。

釣りの際、麩エサは経時変化しやすく、エサがおかしくなってしまうことも多いですが、バラケマッハは手触りもボソッとしていて、バラケ性が長時間持続します。

底釣りでの効果

意外と底釣りにおいてもバラケマッハは優れた効果を発揮します。

エサがじわっと膨らむことで、ヘラブナを底に安定させ、長時間釣り場に居続けるような効果が得られます。

エサの変化が少なく、釣れるタッチが長時間続くため、安心して使い続けることができる点も魅力的です。

 

 

使用方法

バラケマッハは、さまざまな用途で使用することが可能です。

ダンゴやセットのベースエサ

ダンゴ釣りやセット釣りのベースエサとして使うことができ、他のエサとの相性も非常に良好です。どのような場面でもその性能を発揮します。

 

粘りすぎたエサの調整剤

釣り中にエサが粘りすぎてしまった場合にも、バラケマッハは有効です。粘りを抑え、エサの状態を理想的なものに調整することができます。

 

年間を通して使用可能

バラケマッハは四季を問わず一年中使用できるため、どの季節でも安定した釣果が期待できます。寒い冬でも、暑い夏でも、その性能は変わりません。

 

釣り人からの評価

バラケマッハは、釣り人の間で非常に高い評価を得ており、以下のような声が寄せられています。

ヘラブナを集める効果の高さ

バラケマッハは、ヘラブナを効率的に集める効果が非常に高いと多くの釣り人から評価されています。特に釣果が難しい日でも、その効果が頼りになるとされています。

 

バラケの調整が簡単

初心者でも簡単にエサのバラケ具合を調整でき、安定した釣果が得られる点が好評です。特に難しい調整を必要とせず、簡単に釣れるタッチを保てることがメリットです。

 

高いリピート率

「なくなったらまた購入する」という声が多く、リピート率が非常に高いエサです。一度使ったらその効果に驚き、再び購入する釣り人が後を絶ちません。

 

底釣りでの効果の高さ

底釣りにおいて、ヘラブナをしっかりと底に落ち着かせる効果が高く、じっくりとした釣りを楽しむことができます。バラケ性能と粘りのバランスが絶妙で、長時間の釣りにも適しています。

 

変わった使われ方

埼玉県の椎の木湖では、単品利用にヒゲトロを組み合わせた、強い釣りが流行っています。

ゴルフボール大の大きさのマッハを上針10号前後、下針7号前後

 

道糸1.5号 ハリスは上下0.8号とのっこみのへらや、鯉釣りに使うような非常に強い仕掛けで1時間に2~3ボウル打ちこむ釣り方です。

 

バラケマッハ200㏄で5杯 水200cc

ロングトップのグラスムクトップを使い馴染みこんでいく途中の強いあたりや、ふわっと返した後のツンと入る強いあたりをとります。

 

春や秋口には、ホタチョーと呼ばれる釣り方が有効になります。

 

名前の由来は、ホタテのような貝柱ぐらいの大きさのウドンを食わせエサに使うチョーチンの釣りからきています。

力玉ハードⅢビッグのような大きな食わせエサを使います。

 

この釣りではとにかく魚を寄せることが重要になるためバラケマッハのゴルフボールぐらいの大きさのバラケエサを打ち抜きます。

 

 

 

私もはじめはなんだその釣り方はと思っていましたが、武蔵の池や隼人大池、野田幸手園などで試してみると意外と釣れました。

 

椎の木湖以外でも使えるのだなと感じました。

 

バラケマッハ単品での使用が難しいときはBBフラッシュを200㏄を水200㏄に溶かしてバラケマッハ800㏄~1000㏄入れると持たせやすいバラケが作れます。

 

まだまだ極端で難しい釣りに感じますが、2,3回やってみると意外と 簡単にできてしまいます。

 

 

この釣りの面白いところはアタリが明確で、ドンッという強い当たりが長続きすることです。

 

 

まるで両ダンゴかのようなあたりをするため、やっていても飽きないのがいいですね。

 

食わせエサは力玉ハードを使うと効果的です。

 

もちろんうどんを絞り出してもいいのですが力玉ハードで面倒な作業が省けますし十分に釣果を上げることも可能です。

 

 

さらに裏技として、力玉ハードⅢを使用10分前から使う分だけ水に浸して大きな力玉をさらに大きくそして柔らかくして吸い込みやすくしておくと釣果が伸びやすいです。

 

 

状況に応じてバラケマッハの開き具合と下ハリスの長さそして食わせエサの大きさと硬さを調整しながら釣ってみてください。

 

 

 

バラケマッハはマルキユー製品のベストセラーでもあり基本的にはどこの釣り場でも使える万能エサです。

 

ただし上記したような単品での使用は非常に難しいです。

それゆえに単品使用が可能になれば他の人にはできない釣りが可能になります。

 

 

まずは浅ダナ一本や、BBフラッシュなどを加えて使い状況に応じてブレンドを変えていってください。

釣り動画

 

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