アミ姫ハピネスというアミ姫よりも大きなパッケージの製品が釣具店に並んでいるのを見たことはないでしょうか。
ここでは、アミ姫ハピネスという製品の特長やアミ姫との使い分けについて見ていきましょう。
アミ姫ハピネスとは?
常温保存可能なフルーティーな香りのするサビキ釣りのアミエビです。
キャップをあけてすぐに使用できるので、手が汚れることもなく、初心者やお子様でも安心して使うことができます。
釣り餌のマルキユーという会社より発売されています。
アミ姫ハピネスとアミ姫の違い
同じような名前のアミ姫とアミ姫ハピネスの違いはその内容量になります。
ハピネスは容量2倍
アミ姫は内容量が600gですが、アミ姫アピネスは内容量が1200gとなっています。
サイズ感の違いはこのようになります。
真ん中が通常のアミ姫です。
左右がアミ姫ハピネスで、キャップのついている位置が違います。
アミ姫ハピネスはスタンドパックとなっているので、立てて使うことができます。
ただし、実際に立てて使用できるのは内容量が半分ぐらいまでです。
気温にもよりますが、半分ほど使うとペタッと上部が折れ曲がってきます。
特に不便は感じませんが、シャキッとした状態で常にあるわけではないので注意が必要です。
アミ姫ハピネスの使用量目安
参考までに、アミ姫ハピネスの使用量目安は以下のようになります。
使用量目安
※ 下カゴで50~60杯分:直径25mm、高さ45mm、容量約22mlの場合
※ 上カゴで20~22杯分:直径35mm、高さ約80mmの場合
どちらを選べばいいか?
アミ姫ハピネスはアミ姫と比べて容量が2倍となっていますが、価格はやや安い傾向にあります。
そのため、アミ姫を一度に2本以上使用する場合にはアミ姫ハピネスの方がコスパがいいと言えるでしょう。
参考までにAmazon でのアミ姫の価格は
502~762円の間で推移しています。
アミ姫ハピネスは
973~990円の間で推移しています。
私の場合1回のサビキ釣りでアミ姫を4本は使いますので、
通販で買うのであれば、アミ姫ハピネスの方がコスパがよくなります。
ゴミも少なくなりますので、とても助かっています。
アミ姫ハピネスを使った感想
アミ姫ハピネスを使い始めてからは、アミ姫を使うことがほとんどなくなりました。
私は普段からアミ姫の使用量が多い方だと思いますので、コスパに優れたアミ姫ハピネスの方がとても使いやすいためです。
また、常温保存可能なので、使った後の残りもキャップをしっかりとしめて持ち帰れば、次回の釣行でも問題なく再利用できます。
普段からアミ姫をよく使うという人であれば、アミ姫ハピネスの方がお得なので、ハピネスサイズをおすすめします。
もしくは、アミ姫ハピネス以外にもアミ姫キララという製品やアミ姫ナチュラルという製品があります。
それぞれ若干の違いがあり、釣果にも差がでますので、アミ姫シリーズをうまく使い分けて釣りに行くとサビキ釣りがより楽しくなるのではないかと思います。
アミ姫キララについてはこちらの記事をご参照ください。
アミ姫ナチュラルについてはこちらの記事をご参照ください。
アミ姫ナチュラルの効果と使い方。アミ姫との違いや使い分け紹介
アミ姫についてさらに詳しくはこちらの記事をご参照ください。
アミ姫は釣れない?使用期限や保存方法などプロが徹底説明。釣れる裏技紹介