アジングに行くときに、これで釣れなければ魚がいない。
それが言えるのは、この二つのワームでしょう。
目次
エコギア熟成アクア 活アジストレート 2.3インチ
エコギア熟成アクア 活アジ コムシ 1.7インチ
熟成アクアとはなんぞやと思う方もいらっしゃると思います。
2009年ごろ
昔から多くの人がルアーとエサに対して抱いていた概念を覆したのがエコギアアクアシリーズでした。
そのコンセプトは、「ルアーとエサの融合」で釣り餌メーカのマルキユー(株)と田辺哲男プロが共同開発した新素材のワームでした。
それから更なる研究がすすめられ、集魚性能と摂食性能をさらに良くしたのが
今回ご紹介させていただく 熟成アクア です。
一番初めに私が購入したのがこちらの5品です。
まずは、
エコギア(Ecogear) ワーム エコギア 熟成アクア 活アジストレート 2.3インチ 60mm オキアミ J01 ルアー
以前まで、アジングアングラーから絶大な支持を得ていたこちらの
エコギア(ECOGEAR) ルアー エコギア アクア活アジストレート A29 ナチュラルレッドFlk. 12199
この活アジストレートを「熟成」させた新素材の集魚&摂餌成分でブラッシュアップしたモデルとなっています。
長くしなやかなストレートボディは、
僅かな水流にも反応してナチュラルなアクションを生み出します。
また、ボディに多くのスリットを入れることで、
アジ特有の吸い込みバイトでも口の中でルアーが折れ曲がり、
抜群の食い込み性能を実現しています。
「エコギア アクア 活アジストレート」よりも0.3インチボディが長くなっているところも 今回改良された点です。
そしてもうひとつのモデルがこちらのコムシです。
エコギア(Ecogear) ワーム 熟成アクア 活アジコムシ 1.7インチ
アジが小型のベイトを追っていて、
活アジストレートでは食わせきれないときに活躍します。
後部にあるリングボディーは水かみがよく微弱な波動を発生させることで、アジに興味を抱かせて魅了します。
また、リブが水の抵抗を生み出し、フォールスピードを抑えることでバイトチャンスが格段に増えます。
こちらの熟成コムシもアクアコムシと比較して0.2インチ大きくなり、アピール度が増しています。
長年の経験と実績により、数ミリ単位での大きさの調整がされているところにエコギア製品の魅力を感じさせてくれますね。
これらの熟成アクア 活アジは同エコギアから販売されているジグヘッドとの相性がよく
これにちょんがけしてただ巻きするだけでよく釣れます。
また、フォールやドリフト、ボトムバンプとアジングのあらゆる局面で幅広く使用可能です。
このオールラウンドさと熟成マテリアルの異常なほどの反応のよさを活かしサーチベイトとして、ポイントに着いた最初のキャストで投入し、そのポイントのアジのの様子を見るようにします。
活アジ ストレートとコムシの使い方
下記の動画は、
以前の通常のアクアでの使い方動画です。
そしてこちらが
今回の熟成アクアでのボトムとレースでの使い方になります。
基本的に熟成アクアは素材の持つ力でエサを使っているかのように魚を釣ることができます。
恐るべし、熟成アクアですね。
ノーマルのルアーで遊んでみて、どうしても魚の顔を見たい時の最終兵器として持っておいてもいいかと思います。
売れ筋であり、私のおすすめカラーは
このオキアミからーです。
デイゲームでもナイトでも時間帯を選ばず、
ナチュラルなカラーがバイト数が多い気がしました。
最後に。
エコギア熟成アクアを使うにあたって
気を付けなければならないことがあります。
それは熟成された液体の保存方法です。
熟成アクアの集魚効果は
キャストするたびに失われていき、
たびたびこの集魚液に漬けなおす必要があります。
また、売られているままのパッケージは液漏れが発生しやすく
鞄の中でぶちまけてしまいかねません。
そこで、
このような容器に移し替えることを強くお勧めします。
同じ熟成アクアシリーズ液体は
他の熟成アクアの液体に漬けても問題ありません。
この組み合わせで
アジングをより面白くしてみては
いかがでしょうか。
以下カラー別にAmazon にリンクされます。
一般の釣具店には品切れで置いていないところもありますので
チェックしてみてください。
エコギア熟成アクア 活アジストレート 2.3インチ
エコギア熟成アクア 活アジ コムシ 1.7インチ