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絶対に釣れる最強の餌3選と使い方。これで釣れないなら魚はいない

なんでもいいからとにかく魚を釣ってみたい。とにかく最短で最初の一匹を釣ってみたい…

そんな方におすすめの絶対に釣れると言える最強の餌を3つご紹介します。

この記事は、こんな方におすすめ

  • とにかく何でもいいから魚を釣ってみたい人
  • 最強の餌を知りたい人
  • 人に魚を釣らせてあげたい人

ここでご紹介する餌でも釣れないようなら魚はいないとも言えるでしょう。

最強の餌3選と使い方

おすすめできる最強の餌は3つあります。

海水で2種、湖や川で1種としています。

結論から言うと最強の餌というのは 生きた餌 になります。

魚にとっても餌の鮮度は非常に重要です。

 

中には腐ったエサを好む魚もいますが、ほとんどの魚は生きている餌や鮮度のいい餌を好んで捕食します。

 

人間もできたての食事のほうがおいしく感じ、日が経って腐ってしまった食事は食べたくはないでしょう。

同じことが魚にも言えるわけです。そのため、鮮度のよい餌が最も魚にとって食べたい餌ということになります。

 

それでは早速、最強の餌を見ていきましょう。

 

海釣りでとにかく釣れる最強の餌

海釣りに行くならこの餌があれば安心です。

 

青虫・イソメ

青虫(アオムシ)やアオイソメと言われており、釣具店などでは餌コーナーの水槽にうじゃうじゃ泳いでいたり、このようにパックとなって冷蔵庫などで売られている餌です。

朝鮮半島から輸入されてくることから、地域によっては 朝鮮 と呼ぶこともあります。

ゴカイという似たような餌と同じ多毛類の種で、昔から釣り餌として人気の生き物です。

 

初めて見る人にとってみれば、ミミズのようでうねうねと動くので気持ち悪いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当によく釣れる餌ですので魚を釣りたいときには使えるようになっておきたい餌です。

 

 

熱に弱く、夏場などは直射日光に当たっているとすぐに死んでしまうのでクーラーボックスなどに入れて持ち運びます。

釣り場では、使う分だけ取り出して使用するようにしましょう。

 

アオイソメは、針につけるとうねうねと動きますので、そのまま海に仕掛けを入れれば興味をもった魚が寄ってきて食いつきます。

 

青虫・イソメの使い方

釣りたい魚のサイズにもよりますが、ここではまず一匹を釣ることを目的としているので、まずは魚の口に入るだけのサイズで餌付けをします。

針につけてたらしを2㎝ほどとります。

 

餌の付け方はイシグロさんの動画が参考になります。

 

オーナー針 OH流線 ケン付(糸付) 釣り針 のようなケンがついている針はイソメが抜けにくく、最適な針と言えます。

7号程度の針が使いやすいでしょう。

 

イソメで釣れる魚

イソメは万能の釣り餌ともいわれるほどで様々な魚を釣ることができます。

イソメで釣れる魚

キス・カレイ・カワハギ・アイナメ・チヌ・ネンブツダイ・真鯛・コチ・シーバス・ハゼ・グレ・カサゴ などなど

 

どうしてもイソメが触れないという人には、少し釣果は落ちてしまいますが、イソメの形状の人工餌のパワーイソメというのがあります。

パワーイソメも魚種問わず使えるソフトルアーのような餌です。

さらに詳しくは以下の記事をご参照ください

パワーイソメの色と種類を徹底解説。保存方法や釣れる魚一覧。放置で釣れない?

パワーイソメの色と種類を徹底解説。保存方法や釣れる魚一覧。放置で釣れない?

 

活きエビ

続いて釣れる餌の2つ目が活きエビになります。

エビと言えば人間も魚も好物の食べ物とも言えます。

うまみたっぷりのエビは、生きていればなおさら、魚が好む餌になります。

 

活きエビは釣具店でモエビやシラサエビなどとして販売されています。

生きているエビであればいいので、釣具店だけでなくペットショップの観賞魚用の餌のエビも釣りに使えます。

 

場所によっては池や川、用水路などで自分で捕獲することも可能です。

私は幸いにも近くに釣りができる池があり、そこにはたくさんの手長エビやスジエビが生息しているのでよく捕りに行きます。

 

活きエビの使い方

生きたエビを確保したら、必ずエビ用のクーラーボックスなどで保管してください。

イソメ同様に温度変化に弱い生き物で、死んでしまうと釣果も落ちてしまいますので、活きのいいまま生かしておく必要があります。

エビを活かすためのクーラーに入れてブクブクを入れておきましょう。

 

 

 

生きたエビを使う場合は針の刺し方も重要になります。

エビの動きを妨げないように鼻や尻尾・頬の硬いところなどにちょんがけするのがおすすめです。

 

 

自分で糸を結ぶ必要がありますが、

がまかつ(Gamakatsu) シングルフック A1 活エビMAX という針はエビの動きを妨げずに魚に鋭くフッキングできるのでおすすめです。

 

ハリスは1.5号のフロロカーボンを使用するとよいでしょう。

 

活きエビで釣れる魚

シラサエビやモエビなど生きたエビでもたくさんの種類の魚を釣ることができます。

活きエビで釣れる魚

シーバス・チヌ・アイナメ・アジ・サバ・真鯛・ヒイカ・カサゴ・ソイ・オオモンハタ・キジハタ・アカハタ などなど

 

 

川釣りでとにかく釣れる最強の餌

海に続いて川釣りで最強の餌について見ていきましょう。

赤虫

川釣りで釣れる餌は赤虫です。

アカムシユスリカの幼虫のことで、1935年ごろから釣り餌として使用されるほど、ポピュラーな餌です。

釣具店でも購入することができ、数百円で上の写真の量が入っているのでコスパにも優れた餌と言えます。

黒いほうが頭側になります。

 

熱帯魚や金魚などの餌としても販売されており、冷凍されてしまっているものもあります。餌としてはやはり生きていたほうが魚が釣れる確率は高くなります。

 

川虫の使い方

赤虫はうねうねと動きまわり、1㎝程の大きさで針に刺しにくい餌です。

昔からよく言われているのは大根などを輪切りにして、切った断面に赤虫をのせて針で上から差し込む方法です。

大根が軟らかいので、赤虫を貫通した針先が大根に刺さりそのまま抜き上げると針付けができます。

 

頭の少し硬い部分を刺してもいいのですが、餌の動きを出したいときには赤虫の胴の中心を刺します。

こうすることで頭と尻尾どちらも動き、魚へのアピールができます。

 

さらにアピールしたいときには、2,3匹刺して赤虫の玉を作ります。

 

赤く、もじゃもじゃうねうねした餌になり、アピール度が増しますので魚の反応がよくなります。

 

OH赤虫鈎

海釣り用の針などでは少し太く、赤虫自体が割けたり、動きが悪くなってしまうこともあります。そのため、赤虫には赤虫用の針を使います。

小物全般に使える針ですので、赤虫以外の川虫などを刺して使うのにもおすすめの針です。

 

赤虫で釣れる魚

淡水では赤虫でさまざまな魚を釣ることができます。

アカムシで釣れる魚

ハヤ・マブナ・モロコ・ワカサギ・ブルーギル・タナゴ・手長エビ・マス などなど

まとめ

ここでは、どうしても魚を釣りたいという人のためにチートともいえるような最強の餌をご紹介してきました。

ここでご紹介した餌以外でも十分に魚を釣ることができますが、今日は何か魚を釣らなければというときや、なんとか魚を釣って楽しみたいというときには使っていただきたい餌となります。

 

加工された餌や食品などの餌よりも活きた生の餌というのは、魚が自然に食いつきやすい餌になります。

 

一度使ってしまうとこれらの餌以外使えなくなるかもしれませんが、釣りのステップアップとして、集魚剤やワームなど他の餌を使ってみることで、魚釣りが釣れた!から釣った!という自分で釣りをコントロールしている楽しさに変ることもあるかと思います。

まずは一匹、魚を釣ってみて、さらに大きな魚を釣ることやもっとたくさん釣るための方法などを学び挑戦することで釣りの技術はさらに高まってくることでしょう。

 

 

やっぱり動く餌は苦手という方はこちらの記事も参考にしていただければ幸いです。

 

虫以外の釣り餌紹介。虫が苦手でも安心の川釣りや海釣りで釣れる最強の餌は

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