マダイ

城ヶ島の堤防で真鯛の釣れたポイントを紹介。タックルとエサは??

2020年3月5日

城ヶ島に真鯛のフカセ釣りに行ってきました。

結果的に40㎝UPの真鯛を釣ることができましたので、釣り方やポイントなど参考にして頂ければ幸いです。

 

それでは、その日の状況と釣れたポイント、使用タックルなどをご紹介いたします。

真鯛が釣れたポイントは?

今回フカセ釣りをしたポイントは城ヶ島の海上釣り堀であるJsフィッシングの東側にある堤防で真鯛を釣ることができました。

 

 

ここの堤防は、陸からは離れており、渡船で渡る必要があります。

 

城ヶ島港から出ている 一休丸という渡船屋さんを利用しました。

右の赤〇から船に乗ります。

料金は4000円ほどです。

お問い合わせは
一休丸
電話: 090-4120-0106
電話受付:9:00~19:00 定休日:なし

となっています。
堤防先端のポイントが空いていましたのでそこに入りました。

潮の流れを見てみると堤防の先端向きに釣り座を構えて。右からと左からの潮がちょうど目の前でぶつかって潮目になっています。なかなかいいポイントだなと感じました。

 

 

朝日が昇ってから釣りスタートです。

 

今回は真鯛狙いではありますが、グレも釣れているとのことなので、グレ狙いのタックルで真鯛も狙います。釣り堀が近いため、釣り堀に撒かれるペレットなどのおこぼれをもらいに来た魚を対象に釣りを組み立てます。

仕様タックル

竿

ラフィーネ 1.5号 530

 

真鯛狙いでもあるため、1.5号の竿で釣りをしました。結果的にこれは正解だったと思います。

 

 

リール

ラリッサ 3000 D

 

レバーブレーキタイプのリールでコスパ良く使いやすいリールです。

 

 

道糸

パワーフカセ 道糸 3号

 

2号にするかと迷いましたが、磯でも使いたかったのと不意な大物に備えて少し太めのラインを使いました。

ハリス

フロロカーボン Vハード サンライン 1.75号

 

1.5号と迷いましたが、太くても食ってきたので、ちょうどよかったと思います。

ウキ

TGピースマスター L 3B

潮の流れが速かったのと遠投もしたいと考えていたため、大きめのサイズを選びました。

ハリ

掛かりすぎグレ 7号


私のお気に入りのハリです。ハリ先鋭くきれいに刺さってくれます。

 

エサ

クワセエサ

食い渋りイエロー
オキアミ

マキエサ

オキアミ6㎏+グレパワーV9 +イワシパワーグレ

言わずと知れた大ベストセラーのグレパワーV9とオキアミをベースに、イワシの集魚効果で魚を寄せるイワシパワーを使用します。

釣り堀から逃げた魚は、養殖場のペレットに含まれる魚粉によく反応します。
その点で、イワシパワーの魚粉の力はかなりの集魚力となるでしょう。

 

普段食べなれている魚粉のニオイも含んでいる、練りエサにも違和感なく反応してくれます。

真鯛専用のエサもありますので、フカセで真鯛を狙いたい人は、使ってみてもいいでしょう。

タックルについて

基本的にはグレのフカセ釣りと同じようなタックルです。対象魚は真鯛ではありますが、急流の潮が流れる磯でもないので、真鯛狙いにしては比較的ライトなタックルかと思います。

 

ポイントとしてはガン玉をハリスには打たずに、ハリスを竿いっぱいの長めにとるということです。

 

真鯛は警戒心の強い魚です。そのため、ガン玉がついたエサには違和感を覚えます。
軽い仕掛けでふわふわと潮に乗せながら釣るのがセオリーとなります。

真鯛の釣果

上記のタックルで、2枚の真鯛を釣ることができました。

まるまると太ったマダイです。
ちなみに、この真鯛ですがおそらく海上釣り掘りのJsフィッシングから逃げ出した真鯛かと思われます。

 

海上釣り堀には毎日ペレットやエサなどが撒かれるため、その近郊にはおこぼれをもらいに来た魚がたくさん集まります。

もちろん、一度逃げ出した魚も例外ではありません。

 

釣れた真鯛を見てみると尾びれが丸くなっています。
これは輸送時に網などに入れられときに擦れて短くなったりしてしまうため天然と養殖を見分けるポイントになります。

 

 

釣り方のポイント

堤防先端向きに釣り座を構えて右側の潮の流れが速く動いていましたので、右側のポイントに仕掛けとコマセを入れて同調させるようにして、流していきます。

 

狙いは、釣り座前の潮のぶつかり合う潮目です。

 

初めのうちはアイゴやこっぱグレなどのがあたってきたり、大型のフグがいて糸を切られることがしばしばでした。

エサ打ちをやめず、一定の間隔で常に潮に乗せてエサを撒いていたのがよかったのだと思います。

今回は試行錯誤の末、潮受けからウキ止めまでは2ヒロで、ハリスが3ヒロぐらいにして真鯛がヒットしました。
この棚が毎回正解というわけではなく、一日のうちにハリスの長さや棚の深さを変えて探してみてください。

 

ちなみに魚群探知機であるdeeperを流してみたところ

 

 

水深は8.3m 水温14度でした。

 

 

 

魚は比較的底についている様子でしたが、これはおそらくアイゴだと思われます。
潮の流れていない場所にはほとんど魚がおらず、潮目に沿って魚が居ついているような感じでした。

ポータブル魚群探知機のdeeperに関してのレビューは別記事にありますので、あわせて参考にして頂ければと思います。

 

 

Deeper PROのインプレ紹介。実際に海とトラウトで使ってみた感想と結果

 

 

 

 

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