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ジョーグリップの使い心地と評価。フィッシュグリップの方がいい?

魚が釣れた時にしっかりと持つには口の中に親指を入れてバス持ちすると安定しますが、歯の鋭い魚だと親指が傷だらけになったり最悪は出血してしまいます。

そこで安心安全に魚をバス持ちするために作られたのがジョーグリップです。

ここではジョーグリップの使い方や使用感をみていきましょう。

ジョーグリップとは?

魚の口に手を入れて持ち上げるときに手を傷つけずに、しっかりとグリップできるフィッシュグリップの一種です。

カラーは3色あり、ブラック、フォリッジグリーン、ダークアースとなっています。

 

スペック

●サイズ:127×62×32mm
●重量:77g
●材質:ガラス繊維強化プラスチック
●カラビナ付き
MADE IN JAPAN

 

グリップ部分は滑らずにしっかりと握ることができ、親指を入れる穴があります。

丸みのある先端なので、魚を傷つけずに持ち上げることができます。

見た目はエイリアンの頭の部分のような形をしています。

 

名称はエイリアングリップの方が、覚えやすくしっくりくるような気もします。

 

 

グリップの指側にはガードがついているので、魚を持ち上げたときに魚と手が当たることを防いでくれる工夫がされています。

 

 

ジョーグリップのJAWは魚のあごを意味している言葉で、JAW という綴りです。

その名の通り魚の口のようになっており、真ん中に出っ張っている部分があり、魚が暴れてもしっかりとホールドできるようになっています。

魚の口の中に手を入れることを想定して作られていますので、そこまで大きく口が開くわけではありません。

 

ジョーグリップの価格は?

ジョーグリップMC の価格は ¥1,980(税込)となっています。

 

綺麗な成形のフィッシュグリップですので、それ相応の価格かと思います。

 

ジョーグリップは必要か?

正直なところ、わざわざ購入するほど必要があるかと言われるとあまり必要ないかと思います。

グリップをぶら下げておけるカラビナ付きなので腰から下げておけばいつでも使いやすいのかもしれませんが、それであれば、プライヤーでも十分な気もします。

 

手に取った感覚ではやや大きくて邪魔になりそうで、親指をガードするだけにこの大きさは必要ないのではないかと感じます。

 

歯の鋭い太刀魚などもつかめるのであれば、便利かと思いますが、このグリップでは危険です。

 

 

魚を傷つけずにバス持ちして、親指を守りたいという人にはいいかもしれません。

あれば面白いグリップなので、人にあげるプレゼントとしてはいいかと思います。

 

 

第一精工では他にも変わったフィッシュグリップが発売されており、とくにおすすめなのがイルカやん!グリップというイルカの形をしているフィッシュグリップです。

イルカやん!グリップについては以下の記事もご参照していただければ幸いです。

 

イルカやん!グリップとハリはずしが便利。オオサンショウウオのフィッシュグリップ

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地方のさまざまな釣具店を回っていると、あれば便利なアイテムや、面白い製品に出会うことも多く、これも釣りの楽しみではないかと思います。

 

持ち物にこだわりを持つと釣りがさらに楽しくなりますので、興味のある方は釣りの便利グッズなどを探してみてはいかがでしょうか。

 

 

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