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堤防釣りにおすすめの便利グッズ。初心者でも楽しめる道具一覧

2022年8月25日

堤防釣りに行く際に、竿とリールはそろえたけれど、あとは何が必要かなといったときに、あれば便利な道具をご紹介します。

釣りがより快適なるアイテムや、釣りがうまくなる道具など、初心者でも釣りを楽しめる便利グッズを見ていきましょう。

 

水汲みバケツ

釣りには必須アイテムです。

まだ持っていない人は準備しておきましょう。

水を汲んで手を洗ったり、釣れた魚を入れておいたりします。

上にメッシュのあるものは、魚を入れたときの飛び出し防止にもなりますし、そのまま海に投げ込んでおけば半スカリとして使用できます。

 

写真右端のマルキユークリア水汲みのような半分だけ透明になっているものは釣れた魚の観察もでき、後ろから光の映り込みもないのできれいな写真を撮ることができます。

 

釣りが終われば、釣り場を洗い流すのにも必要になります。

私は魚を入れる用と水くみ手洗い用に分けて使用しています。コンパクトに折りたためるものもありますので、クリア水くみバケツに、小さい折りたたみの水くみバケツを入れて運ぶようにしています。

 

 

バッカン

バッカンは本来は釣りの餌を入れて使うものです。

 

汚れても水洗いで落とせるような丈夫な素材でできており、水を入れて持ち運ぶこともできます。

水くみバケツの丈夫で大きな入れ物と考えていただければいいかと思います。

 

バッカンは釣りには非常に便利な道具で、エサを言えれておくのはもちろん、濡れた釣り道具や、釣れた魚を入れたり、アウトドアなどの用品入れとしても使えます。

 

私の場合、釣りから帰ったら、バッカンに真水をはって使用した釣り道具をザブザブと洗うようにしています。

大きなバケツとしても使うことができるので、釣りだけでなくアウトドアや園芸で土を運ぶのにも使っていたりします。

 

普段は水くみバケツなど釣り道具を入れて、道具箱として倉庫にいれています。

段ボール箱のように水や湿気でしなびることもなく、丈夫で長持ちするので安心して使用できます。

サイズは主に36㎝ 40㎝幅が基準になっており、40㎝サイズには36㎝サイズを入れることができます。

 

 

 

魚掴み、フィッシュグリップ

魚掴みやワニの歯のような形からワニグリップと言われていたりします。

 

 

イルカの形をしたものやサンショウウオなどもあります。

イルカやん!グリップとハリはずしが便利。オオサンショウウオも。

イルカやん!グリップとハリはずしが便利。オオサンショウウオのフィッシュグリップ

 

釣れた魚はぬるぬるしていて掴みにくかったり、背びれが尖っていて刺さったりと慣れていないと活きのいい魚の扱いは大変です。

特にお子様が魚を触る際は、エラやヒレなどでケガをしないように軍手をするかフィッシュグリップを使用することをおすすめします。

 

毒を持った魚や粘液が多い魚などが釣れてしまった場合にもフィッシュグリップがあれば、慌てずに処理することができます。

 

サビキ釣りや、投げ釣りなど、何が釣れるかわからない時には持って行って損はありません。

 

ハードタイプクーラーボックス

魚を持ち帰ったり、お弁当や水分をいれておいたり、非常に出番の多い道具がクーラーボックスです。

アウトドアの定番といってもいいぐらいでしょう。

 

もちろん釣れた魚を持ち帰るのにも必須なのですが、ソフトタイプの折りたたみできるクーラーボックスよりもハードタイプのしっかりしたクーラーボックスのほうが釣りにはおすすめです。

その理由の一つとして、しっかりしたハードタイプのクーラーボックスは椅子の代わりにもなり、座りながら釣りをすることができます。

 

または、お弁当を食べる際の置き場や、オモリなど地面に置くとどこに行ったか分からなくなるような小物類をおいておくテーブルにもなるからです。

 

座りながらの釣りであれば、ゲルクッションをクーラーボックスの上に敷いておけば一日快適に釣りができます。

 

ホームセンターにあるような明らかに安いクーラーボックスは、保冷力はさほどなく、座るのにも適していないので、できればシマノダイワなどの釣りメーカーのクーラーボックスがいいでしょう。

 

上の写真にあるのは、シマノ フィクセルの22Lサイズです。

一日の釣りだと丁度良い大きさですが、半日ほどしか釣りをしない場合や、キスやアジなどのそこまで大きな魚を狙わないのであればもう少し小さく安いクーラーボックスで

ホリデークール 20Lぐらいでもいいでしょう。

私はこのクーラーボックスは車に積みっぱなしで、食料品の買い出しに行った際に冷凍食品や冷蔵品などを入れるのに使っています。

スーパーのLサイズ袋ぐらいの容量で牛乳などのサイズでも問題なく入ります。買ったアイスを溶かさずに持ち帰るのにも最適です。

 

 

竿掛け

竿を地面に置くことはできるだけやめましょう。

竿が傷付くだけでなく、ラインが擦れて切れたり、竿の折れにもつながります。

竿掛けにかけて釣りをすれば、いちいち座ったり立ったりをする必要がありません。

 

バッカン受三郎を使った評価と感想。おすすめの竿受け【画像】

バッカン受三郎を使った評価と感想。おすすめの竿受け【画像】

 

竿を地面に直置きしている人のところに散歩の人が通りかかって竿を踏んでしまったという現場に2回遭遇しています。

踏まないように気を付けて歩かなければならないのはもちろんですが、早朝や明け方など暗い時間帯に足元に竿を寝かせるのは非常に危険です。双方にとっていいことはありませんので、竿は竿掛けにセットするか、海側にできるだけ出しておくようにしてください。

 

もしここまでしっかりとしたものを必要としなければ、

 

このような挟むだけの簡易な竿受けもありますのでこちらも検討してみてください。

 

 

 

フィッシングタオル

決して専用のものでなくても普通のタオルでもかまいませんが、タオルは必須です。

汚れた手を拭いたり、魚をつかんだり、片付けの際に使ったりと出番は多いです。

汚れてもいいタオル2枚ときれいなタオル1枚あれば安心です。

 

夏場はクーラーボックスに入れておいて冷やしタオルにして暑さをしのぐのも有効です。

 

ウエットティッシュ

水道が使える場所があったり、手洗い場が備え付けであれば必要ありませんが、ちょっとした汚れを拭き落とすには必要です。

私は竿納時に、潮を被った竿をウエットティッシュでふきあげてから収納します。

このひと手間をするだけで、後々の処理が楽になり家に帰っても、さっと水で流す程度で綺麗にできます。

 

虫よけ

河川の近くや、釣り場の後ろに山が合ったり雑木林となっている場所は、虫よけ必須です。

特に効き目のあるのが、天使のスキンベープです。

イカリジン配合で、見た目の可愛さとは裏腹にかなり強力な虫よけになります。

子供も使える製品の中で最も優れている虫よけだと思います。

 

さらに強力な医薬品の虫よけもありますが、森林や離島に行くようなサバイバルの釣りでなければここまで強力なものは必要ないかと思います。

一応ご紹介しておくと 医薬品サラテクト リッチリッチ30シリーズ

というものです。

 

医薬品ですので、通信販売で手に入らないかもしれません。

薬剤師のいる薬局などでは販売されています。

 

 

ブラシ

これは撒き餌をする人や、サビキなどでアミエビを使う人には持っておいてほしい道具です。

堤防を汚さずきれいにして帰るために、釣りが終わったら海水で流しブラシでエサを擦って流します。

釣り場の環境保全のためにも釣り場をきれいに保つご協力をお願いします。

 

バッカンなどの使った道具を洗う際にも使いますし、直接触るのが苦手なフナ虫を追い払うのにも使えます。

 

100均などの安物でかまいませんので、道具箱に入れておくことをおすすめします。

 

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たも網

不意な大物が釣れた時に必要なのがたも網です。

これがないとどうしようもない時もあります。

 

たも網は釣り場についたらまずセットします。

これは仕掛けなどの軽いものやビニールなどが風で飛ばされて海に落ちてしまった際にすぐに救えるようにするためです。

何があっても大丈夫なように、まずたも網をセットして釣りの準備です。

釣りの終わりも、最後の最後で水くみバケツが流されたりロープが切れたりということがありますので、たも網をしまうのは釣り道具を片付けてから最後に収納しましょう。

 

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