メジナ・グレ

グレ餌の集魚剤おすすめ紹介。配合エサのブレンド例は?

2020年1月13日

グレ(メジナ)をフカセ釣りで狙うときに、迷ってしまうのが配合エサではないでしょうか。

 

どんなエサを持っていけばいいかわからないという人ために、まずこれがあれば大丈夫といったエサをご紹介します。

グレ釣りの餌

グレ自体は雑食性で、エビやゴカイ、甲殻類や藻などを食べます。時々ルアーにグレがアタックしてくるときもあるほどです。

 

しかし、一般的にグレを釣るのであれば主エサはオキアミです。かつてオキアミが販売されていないころはイワシなどの魚をミンチにしたものを使っていましたが、エサ代が非常に高価でした。

 

 

しかし、今ではオキアミが比較的安く大量に販売されるようになったため、イワシの代わりにオキアミが代用されるようになりました。

 

アミエビと生オキアミ、ボイルオキアミの違い。釣れるのはどのエサ?

 

高タンパクで栄養豊富なオキアミは、グレだけでなく他の魚にとっても大好物です。

グレ釣りでオキアミが主役になりますが、オキアミだけでは、エサを撒くことも容易ではありません。そこで、様々な種類の配合エサが必要になってきます。

 

グレ釣りの配合エサはこれでいい

グレのフカセ釣りでド定番といえば、マルキユーのグレパワーV9でしょう。

グレ釣りに求められる遠投性能や拡散性、視野性など基本性能のバランスがよく、波止場から離島の尾長までオールマイティーに使うことができます。

柄杓で撒きにくいオキアミを程よくまとめてくれるため、遠投が可能になります。

 

グレパワーV9の役割としては、海中にピンク色の濁りを形成してくれるため、仕掛けの投入地点を見失うことがありません。また、潮の流れが読みやすくなり、仕掛けを流して同調させることができるようになります。

一日釣りをするのであればV9だけでは量が少し少ないかと思います。

お徳用のグレパワーV9 徳用をおすすめします。

 

おすすめのブレンド

オキアミ3キロ + グレパワーV9 で十分に釣りが成立するのですが、できるので

あればこれにもう一品配合エサをブレンドしたいところです。

おすすめのブレンドする配合エサとしては、爆寄せグレです。

爆寄せグレは、ペレットや魚粉などが配合してあるため、これ単体でも使用可能です。

爆寄せグレの特徴としては、その名の通り、グレを強烈に寄せる効果があります。

集魚性能が抜群の爆寄せグレをグレパワーV9に加えることでとても有効なグレの配合エサが完成します。

 

爆寄せグレのデメリットとしては、集魚性能が高いためにグレ以外の魚(えさとり)まで集魚してしまいます。

 

また、比重の重いペレットなどを多く配合してあるため、大型のグレが浮きにくくなります。タナの設定とコマセの撒き方が重要になってくるでしょう。

まとめ

おすすめのグレの配合エサをご紹介しました。

基本的にはオキアミにグレパワーV9を基準にして、魚の活性に合わせて爆寄せグレを追加するというのがいいかと思います。

 

地域や状況によってブレンドは変えるのが理想ではありますが、何もわからないというのであればこのブレンドを試してみてはいかがでしょうか。

 

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